どこでも晴れたらワン歩

築城基地で戦闘機の見物をしたら、国道10号を北上します。


しばらく国道10号を北上して、途中から行橋市街地の渋滞を避けるために、国道10号と並行する県道25号を走って苅田北九州空港ICから東九州道に乗り、北九州JCTまで進むと東九州道は九州道と合流します。今回の目的地は関門海峡なのでここを右折して山口、広島方面へと進みます。




しばらくすると吉志PA、めかりPAの標識が見えてきます。今回の目的のひとつは長い間リニューアル工事を行っていた めかりPAがどのように変化したのかを見ることもありますが、まずは手前にある吉志PAへ寄ってりゅうママへのお土産を買います。




ここはりゅう君がいた頃に山口方面へ出かけた時には必ず立ち寄ってお散歩をしていたPAです。このPAはモテナスが運営しているのでお食事処や売店などもあります。本州からやって来た車は関門海峡に面する「めかりPA」には進入不可なので、ここが九州に入って最初のPAになります。




吉志PAで買ったりゅうママへのお土産です。普段はりゅうママへのお土産はあまり買わないんですが、今回は久しぶりにひとりでの九州脱出なのでちょっと奮発して？色々と買いました。左から北九州名物でスピナの「くろがね 堅パン」、二鶴堂の「博多ぽてと、博多紫芋ぽてと」、福岡限定、冬限定でひよ子本舗 吉野堂の「苺ひよ子」、そしてりゅうママの大好物の如水庵の「筑紫もち」です。




筑紫もちは小さな風呂敷の様な包み紙でひとつずつ包装されていて包みを解くと、きな粉をまぶした親指大の餅菓子が３つ入っていて、これに黒蜜をかけて食べますが、山梨県の桔梗信玄餅とよく似た和菓子です。




博多ぽてとの断面です。右は定番のスイートポテトをじっくりと焼き上げて芋ペーストにした餡の博多ぽてとで、左は九州産の紫芋（アヤムラサキ）を餡にした博多紫芋ぽてとです。




苺ひよ子も半分にしてみました。中の餡は薄っすらと紅色をしていて苺（博多あまおう）の香りがするとても美味しいお菓子でしたが、りゅうママはひよ子はあまり好きじゃないようでした（笑）




そして最後はスピナの「くろがね 堅パン」です。これは名前の通りとても硬くてお年寄りには歯が立たたなくてまだ食べていないので、包装の横に書かれていた説明書きだけを載せます。裏面には〝 とても硬いので、かむ時はご注意ください〝 と注意書きまで書かれていました（笑）



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