どこでも晴れたらワン歩

新型コロナの感染が大幅に縮小して、県を跨ぐ規制も無くなったので3週連続で県外へ出かけましたが、今回は福岡県の築城基地へ戦闘機の見物に行きました。


築城基地では10月10日にスクランブル発進したF2戦闘機の風防（キャノピー）が外れて落下する事故が発生して、一ヶ月ほどF2戦闘機の飛行が中止になっていましたが、原因が判明して11月4日から飛行が再開になったので、さっそく築城基地へと向かいましたが、滑走路を一望の松原展望公園の駐車場は満車で、いつも車を停める滑走路横の空き地にも多くの車が停まっていて、どこにも車を停められませんでした。




仕方が無いので場所を移動して築上町物産館の「メタセの杜」へとやって来ました。ここからでも戦闘機は見れますが、撮影できるのは着陸態勢で車輪を出した戦闘機だけです。ここは物産館の後ろにメタセコイヤの森が広がっていますが、この時季はまだ紅葉も落葉もしていませんでした。




この日は早朝にお家を出発したので、余裕で滑走路脇の空き地に車を停められると思っていただけにちょっと残念でしたが、しばらく待っているとT4ジェット機（愛称：ドルフィン）がやって来ました。築城基地へは昨年の4月に訪れたのが最後なので、およそ一年半ぶりに見る機体です。




しばらくすると飛行を再開したF2戦闘機もやって来ました。でも一年半も飛行中の戦闘機の撮影をしていなかったので、すっかり堪が狂ってブレまくりで、なかなかうまく撮影ができませんでしたが、何とかブログに使える画像を選んだので以下は画像だけを見て下さいね。
















メタセの杜は築城基地の滑走路の延長線上にあるので、着陸態勢でゆっくりと飛行する戦闘機を見ることができます。この日は物産館で買った弁当を広場のベンチに座って食べながら、戦闘機がやって来るのを待ちましたが、ここは運が良ければこの画像のように、頭上をお腹を見せて飛ぶ戦闘機を弁当を食べながら見物できる全国でも珍しい物産館です。



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