どこでも晴れたらワン歩

今回は冬景色の くじゅう高原へドライブに出かけました。


九重町へは国道210号線から やまなみハイウェイ経由で行きましたが、やまなみハイウェイへ入るすぐ手前の 「 道の駅 ゆふいん 」 で最初の休憩をしました。この日はちょっと空気が霞んでいましたが、先日初冠雪をした由布岳の山頂付近の雪はすっかり融けているようでした。




「 道の駅 ゆふいん 」 は今年の夏頃からずっとリニューアル工事が行われていて目隠し板が立てられていたので、どんな工事を行っているのか全く分かりませんでしたが、今回訪れてみると目隠し板は全て取り除かれて、新しい建物が姿を現していました。




工事はまだ完了していないようで、立入禁止の柵があって建物内には入れませんでしたが、ガラス扉には情報コーナーと書かれていたので、情報休憩コーナーがリニューアルされたようでした。入口にはお正月の門松もすでに飾られていたので、今年中には完成するんでしょうね？




そして敷地の奥のほうには新しく大きな建物もできていました。物産館かレストランになるのかと思って近くまで行ってみましたが、正面側には窓も無ければ、出入口も無いちょっと不思議な建物でした。




建物の周囲を廻ってみると、車両の出入口のような大きなシャッターが付いた扉がありました。帰ってから調べたらこの建物は大規模災害時の備蓄倉庫で、内部に災害用車両や防災資機材、食料などを保管している建物だそうです。




従来からある物産館へも行ってみましたが、右側の物産館と左側の軽食などを販売するブースは以前のままでした。「道の駅 ゆふいん」 は、全国的にも有名な観光地の由布院温泉の入口にある道の駅ですが、規模的には大分県ではかなり小さな道の駅なので、こちらの建物も由布院温泉に相応しいようにリニューアルして欲しいものですね。


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