道の駅「阿蘇」を出発したら国道57号を大分方面へと進みました。
国道57号をJR豊肥本線の宮地駅の前まで走ると、国道から県道11号へと左折して阿蘇神社の駐車場に車を停めました。次の目的地は阿蘇門前町商店街を通り抜けた先にあって、ここはりゅうママのお目当てのところなので、今回は阿蘇神社へは参拝しませんでした。
阿蘇門前町商店街にはレトロな建物のお食事処などがたくさんあって、若い人たちに人気のところです。画像はあか牛カツ重などが美味しい「阿蘇はなびし」です。何年か前に新築移転した時にはピカピカだった建物も今では周囲にすっかり溶け込んでいますね。
阿蘇門前町商店街を通り抜けると県道110号が横を走っていて、正面にはこれから向かう「旧女学校跡」の案内板が立てられているので、ここを左折して県道110号を進みました。
左折して県道110号を歩き始めると、すぐにまた案内板があって右折しますが、門前町商店街やこの辺りには水基（みずき）と呼ばれる水汲み場が商店の玄関先などにたくさんあって、至る所から阿蘇の伏流水が湧き出しているとても水が豊富なところなんですよね。
なかにはこの様に激しく水が噴き出しているところもありました。でもなぜパイプが斜め上を向いているんでしょうね？
右折して100mも歩くとこの様な看板が見えてくるので、水路に架かる小さな橋を渡って奥へと進みました。このすぐ先には駐車場の入口に架かる橋もあって、普通車が20台程度停められる駐車スペースもあります。
小さな橋を渡るとすぐにレトロな建物が見えてきます。この建物は「旧女学校跡」の校舎です。ここは阿蘇で初めて開校した女学校で「私立宮地裁縫女学院」と言って、今は残された建物にカフェやアンティークのお店などが入っていて人気スポットとなっています。
最初に見えてきた建物の隣にも木造の大きな白い建物（校舎）があって、どちらの建物にもカフェなどが入っていました。
りゅうママのお目当てのお店は、白い大きな建物の前にあるこの小屋のような小さな建物です。右側にも建物が少しだけ見えていますが、ここは女学校跡に最初にお店を開いた「かんざらしの店 結」で、ここは元は校長室だったそうです。
お目当ての建物を反対側から見たらこんな感じです。どう見ても倉庫にしか見えないような小さな建物ですが、当時は先生たちのお風呂として使用されていた建物だそうです。
横からは古い小屋のようにしか見えませんでしたが、正面から見るとお洒落な雰囲気のお店で、ここがりゅうママのお目当ての米粉シフォンケーキのお店「komeko（コメコ）」の入口です。
入口にはこの様な可愛い看板も掲げられていました。いかにも女性が好みそうな看板で、おじさんにはちょっと不似合いですね（笑）
ここはスイーツのテイクアウトもできますが、横にはこの様なテラス席があったので、私たちはここでスイーツを食べることにしました。建物内にも飲食スペースはありますが、とても狭いんですよね。
しばらく待っていると注文したものが運ばれてきました。手前はりゅうママが注文したもので、ドリンクは和紅茶です。そして奥は私が注文したものでドリンクはドリップコーヒーです。
りゅうママの注文したスイーツは蒸シフォンサンドの「瀬戸田レモンとピスタチオ」です。生地には広島県産の瀬戸田レモンのペーストを練り込んでいて、中は蜂蜜レモンムースとピスタチオムースが入った爽やかな味でした。ちなみにここではシフォンケーキを蒸し焼きにするので「蒸シフォン」と呼ぶそうです。
こちらは私の注文した蒸シフォンサンドの「塩キャラメルとみたらし団子」です。プレーンと塩キャラメルのマーブル生地で、中はキャラメルムースと塩キャラメルソースで、トッピングにクルミ、白玉団子などが乗った、みたらしソースの甘じょっぱい味でした。
私たちは阿蘇神社の駐車場から阿蘇門前町商店街を散策しながらここまでやって来ましたが、今は阿蘇神社の駐車場が一定時間を過ぎると有料になっているので、車で直接訪れたほうがいいかもしれませんね。
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国道57号をJR豊肥本線の宮地駅の前まで走ると、国道から県道11号へと左折して阿蘇神社の駐車場に車を停めました。次の目的地は阿蘇門前町商店街を通り抜けた先にあって、ここはりゅうママのお目当てのところなので、今回は阿蘇神社へは参拝しませんでした。
阿蘇門前町商店街にはレトロな建物のお食事処などがたくさんあって、若い人たちに人気のところです。画像はあか牛カツ重などが美味しい「阿蘇はなびし」です。何年か前に新築移転した時にはピカピカだった建物も今では周囲にすっかり溶け込んでいますね。
阿蘇門前町商店街を通り抜けると県道110号が横を走っていて、正面にはこれから向かう「旧女学校跡」の案内板が立てられているので、ここを左折して県道110号を進みました。
左折して県道110号を歩き始めると、すぐにまた案内板があって右折しますが、門前町商店街やこの辺りには水基（みずき）と呼ばれる水汲み場が商店の玄関先などにたくさんあって、至る所から阿蘇の伏流水が湧き出しているとても水が豊富なところなんですよね。
なかにはこの様に激しく水が噴き出しているところもありました。でもなぜパイプが斜め上を向いているんでしょうね？
右折して100mも歩くとこの様な看板が見えてくるので、水路に架かる小さな橋を渡って奥へと進みました。このすぐ先には駐車場の入口に架かる橋もあって、普通車が20台程度停められる駐車スペースもあります。
小さな橋を渡るとすぐにレトロな建物が見えてきます。この建物は「旧女学校跡」の校舎です。ここは阿蘇で初めて開校した女学校で「私立宮地裁縫女学院」と言って、今は残された建物にカフェやアンティークのお店などが入っていて人気スポットとなっています。
最初に見えてきた建物の隣にも木造の大きな白い建物（校舎）があって、どちらの建物にもカフェなどが入っていました。
りゅうママのお目当てのお店は、白い大きな建物の前にあるこの小屋のような小さな建物です。右側にも建物が少しだけ見えていますが、ここは女学校跡に最初にお店を開いた「かんざらしの店 結」で、ここは元は校長室だったそうです。
お目当ての建物を反対側から見たらこんな感じです。どう見ても倉庫にしか見えないような小さな建物ですが、当時は先生たちのお風呂として使用されていた建物だそうです。
横からは古い小屋のようにしか見えませんでしたが、正面から見るとお洒落な雰囲気のお店で、ここがりゅうママのお目当ての米粉シフォンケーキのお店「komeko（コメコ）」の入口です。
入口にはこの様な可愛い看板も掲げられていました。いかにも女性が好みそうな看板で、おじさんにはちょっと不似合いですね（笑）
ここはスイーツのテイクアウトもできますが、横にはこの様なテラス席があったので、私たちはここでスイーツを食べることにしました。建物内にも飲食スペースはありますが、とても狭いんですよね。
しばらく待っていると注文したものが運ばれてきました。手前はりゅうママが注文したもので、ドリンクは和紅茶です。そして奥は私が注文したものでドリンクはドリップコーヒーです。
りゅうママの注文したスイーツは蒸シフォンサンドの「瀬戸田レモンとピスタチオ」です。生地には広島県産の瀬戸田レモンのペーストを練り込んでいて、中は蜂蜜レモンムースとピスタチオムースが入った爽やかな味でした。ちなみにここではシフォンケーキを蒸し焼きにするので「蒸シフォン」と呼ぶそうです。
こちらは私の注文した蒸シフォンサンドの「塩キャラメルとみたらし団子」です。プレーンと塩キャラメルのマーブル生地で、中はキャラメルムースと塩キャラメルソースで、トッピングにクルミ、白玉団子などが乗った、みたらしソースの甘じょっぱい味でした。
私たちは阿蘇神社の駐車場から阿蘇門前町商店街を散策しながらここまでやって来ましたが、今は阿蘇神社の駐車場が一定時間を過ぎると有料になっているので、車で直接訪れたほうがいいかもしれませんね。
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