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蕎麦茶屋・山さくら を出発したら次の目的地へと移動です。


これから俵山トンネルを通って宇城市へと向かいますが、途中にある道の駅・あそ望の郷くぎの へちょっと寄りました。ここはこのブログでも何度も紹介していますが、阿蘇五岳の雄大な景色が目の前に望めるとっても広い道の駅です。




駐車場に車を停めて、ふと上を見上げたら見慣れないプレハブの建物が建っていました。




さっそく見に行ってみると、プレハブの建物が長屋のようになっていて何軒かのお店が営業をしていました。




ここは復興マーケット桜咲(さくさく)といって熊本地震で被害を受けた商店がこのプレハブの仮設店舗で営業を再開しているところです。




これから物産館へ行きますが、まずは道の駅のマスコットキャラクターの 『かなばあちゃん』 へご挨拶です。この広い芝生と雄大な阿蘇五岳の景色は何度見ても見飽きる事がありませんね。
 
 
 

広い芝生の上ではおじいちゃんがワンちゃんに引っ張られてお散歩をしていました(笑) りゅう君もこの道の駅が大好きでいつも小型犬用のドッグランで走り回っていました。
 



ここは小型犬用のドッグランです。この日はとても暑い日だったのでランの中を走り回っているワンちゃんはいなくて、飼い主さんもワンちゃんも木陰で涼んでいました。
 
 
 


この画像は去年の5月にここを訪れた時のものですが、この時すでに18歳だった超高齢犬のりゅう君は子犬のように大喜びでランの中を走り回っていました。でも数年前にここを訪れた時にはりゅう君は空を飛んでいたんですよねぇ~、その時の記事は ここ をクリックして下さいね。
 

 

物産館で買い物を済ませて道の駅を出発したら義父のお墓がある宇城市へと向かいます。俵山は画像の左側になりますが、ここの展望所はとっても景色がいいところなので過去の記事の ここ をクリックしてみて下さい。
 
 
 

そして南阿蘇トンネルへ入るすぐ手前にはパワースポットの宝来宝来神社があります。過去の記事の ここ をクリックして下さいね。
 
 
 

南阿蘇トンネルを抜けるとすぐに全長2057mの俵山トンネルです。 このトンネルは南阿蘇村と西原村を結ぶ主要道路ですが、熊本地震でトンネル内面のコンクリートが崩落して通行止めになり、昨年12月に八ヶ月ぶりに開通したそうです。
 
 
 

俵山トンネルを抜けたら平地に出るのかと思ったら、まだ山の中腹で平地は遥かに下のほうでした。画像に映っているのは益城町辺りでしょうか?




坂道を下っていると吊橋のロープを支える支柱のようなものが見えてきました。この橋は桑鶴大橋というそうですが、この吊橋も熊本地震で被害を受けて道路は大きく左へ迂回して橋は通行止めになっていました。




しばらくしたら 『俵山交流館 萌の里』 へ到着です。ここにはたくさんの車が停まっていて大賑わいでした。ここは熊本地震で通行止めになって以降は平地の仮店舗で営業をしていて、今年の3月にここでの営業を再開したそうです。




 平地に出たら益城熊本空港ICから九州道に乗って宇城市へと向かいます。途中にある嘉島JCTは熊本地震以降はずっと復旧工事が続いていましたが、5月の連休前にようやく4車線での復旧が完了したそうです。でも路面もガードレールもまだグニャグニャですね。
 
 
 

義父のお墓掃除とお参りが終わったら近くにあるビジネスホテルに宿泊です。今まではりゅう君がいたのでどんなに遅くなっても日帰りをしていましたが、これからは時間を気にせずにゆっくりとお墓掃除ができそうです。




この画像は2013年に天草のお宿に泊まった時に、りゅうママの膝の上で安心したように居眠りを始めたりゅう君です。
義父のお墓掃除は時間を気にせずに出来るようになりましたが、もうりゅう君とお泊りが出来ないのはちょっと寂しいですね。









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Comment
1
あちこちと修復、本当に大変ですよね。
雄大な地、座って眺めるのが最高ですよね。
りゅうくんも本当に若かったですよ、びっくりでした。
やはり、りゅうくんは、2度の人生を
しっかりと楽しく過ごした感じですよ。

プレハブでもお店が再開できたのは、よかったですね。

急なお泊りなどは、本当に楽でしょうね、最近、あちこちに
朝食付きでお安いところがいっぱいですよね。
私も泊まってみたいです。

RE.1
こんにちは、びびさん
あそ望の郷くぎの は本当にいいところですね。
雄大な阿蘇五岳が望めて広くて手入れされたドッグランもあって、私もりゅう君も一番好きなところです。
ここへ来たらりゅう君は一気に若返って子犬のように毎回かっ跳びでした。

復興マーケットの事を事前に知っていればここで食事をしたんですが、先にお昼ご飯を済ませたのがちょっと残念でした。

りゅう君がいなくなってこれからはどこにでも宿泊できるようになったので、お墓掃除の時は毎回お泊りになりそうです(笑)


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