3333段の日本一の石段を出発したら、来た道を戻って国道218号へ出ました。
国道218号へ出たら高千穂町、山都町方面へと進みましたが、この国道は阿蘇市や大分県方面へも繋がっているので、先に進むほどお家が近くなるんですよね。
国道218号へ出て数百mも走ると「道の駅 美里 佐俣の湯」の標識が見えてくるので、ここを左折して道の駅へ寄りました。道の駅だけを詳しく紹介した記事はあまり載せたことがありませんが、ここはほとんど紹介したことが無い道の駅なので、ちょっと詳しく紹介します。
駐車場に車を停めてまず目につくのがこの長い足湯です。温泉施設の佐俣の湯は有料ですが、この足湯は無料なので長距離ドライブの疲れを癒すにはありがたい施設ですね。
駐車場の一角にはこの様な大きな銅像が建っています。この道の駅には何度か寄ったことがありますが、銅像の台座には何も説明が書かれていないので、右手に持っているほら貝を見て山伏の銅像なのかな?って今まで思っていましたが・・・
今回ここを訪れてみると、レストランのメニュー看板の下にこの様な石碑があるのに初めて気付きました。この人物は中世の山城で豊臣の時代に廃城となった堅志田城(かたしだじょう)城主の西金吾(西左衛門惟安)だそうで、死の間際にほら貝を吹いて霞のごとく姿を消して昇天したとの伝説から「登仙」と呼ばれるようになったそうです。銅像を改めて見てみると左手に持っていたのは杖じゃなくて太刀でした。
この時はまだ時間が早かったので物産館の「わくわく館」はオープンしたばかりで、店内では従業員さんが忙しそうに準備をしていました。
館内にはだれもお客さんがいなかったので一枚だけ写真を撮らせてもらいましたが、棚には地元産の野菜がたくさん並べられていました。
物産館の前を通ってさらに奥へ進むと、自然木のモニュメントのようなものがあって、ここからは下へ降りる階段もありました。
階段を降りずに横へ行くと温泉施設の「石段の郷 佐俣の湯」がありますが、ここは10時オープンなので内部はまだ真っ暗で人の気配もありませんでした。「石段の郷」の石段ってあの3333段の日本一の石段のことなんでしょうね?
佐俣の湯の前からはきれいな川が下のほうに見えましたが、この川は昨日訪れた二俣五橋の二俣福良渡と新二俣橋が架かっている津留川です。ここから二俣五橋までは直線距離でわずか500mほどで、道の駅からは新二俣橋を渡って八角トンネルまで車で行くことができます。
今回は初めて津留川まで降りてみましたが、津留川は透き通ったとてもきれいな清流で、水深も浅くて緩やかな流れだったので、小さな子供連れでも安心して水遊びができて、体が冷えたら温泉に入れるし、お腹が空いたらレストランで食事もできるので、ここは夏場に子供連れで遊ぶには最高のところですね。
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駐車場の一角にはこの様な大きな銅像が建っています。この道の駅には何度か寄ったことがありますが、銅像の台座には何も説明が書かれていないので、右手に持っているほら貝を見て山伏の銅像なのかな?って今まで思っていましたが・・・
今回ここを訪れてみると、レストランのメニュー看板の下にこの様な石碑があるのに初めて気付きました。この人物は中世の山城で豊臣の時代に廃城となった堅志田城(かたしだじょう)城主の西金吾(西左衛門惟安)だそうで、死の間際にほら貝を吹いて霞のごとく姿を消して昇天したとの伝説から「登仙」と呼ばれるようになったそうです。銅像を改めて見てみると左手に持っていたのは杖じゃなくて太刀でした。
この時はまだ時間が早かったので物産館の「わくわく館」はオープンしたばかりで、店内では従業員さんが忙しそうに準備をしていました。
館内にはだれもお客さんがいなかったので一枚だけ写真を撮らせてもらいましたが、棚には地元産の野菜がたくさん並べられていました。
物産館の前を通ってさらに奥へ進むと、自然木のモニュメントのようなものがあって、ここからは下へ降りる階段もありました。
階段を降りずに横へ行くと温泉施設の「石段の郷 佐俣の湯」がありますが、ここは10時オープンなので内部はまだ真っ暗で人の気配もありませんでした。「石段の郷」の石段ってあの3333段の日本一の石段のことなんでしょうね?
佐俣の湯の前からはきれいな川が下のほうに見えましたが、この川は昨日訪れた二俣五橋の二俣福良渡と新二俣橋が架かっている津留川です。ここから二俣五橋までは直線距離でわずか500mほどで、道の駅からは新二俣橋を渡って八角トンネルまで車で行くことができます。
今回は初めて津留川まで降りてみましたが、津留川は透き通ったとてもきれいな清流で、水深も浅くて緩やかな流れだったので、小さな子供連れでも安心して水遊びができて、体が冷えたら温泉に入れるし、お腹が空いたらレストランで食事もできるので、ここは夏場に子供連れで遊ぶには最高のところですね。
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