この日は熊本県の産山村(うぶやまむら)と南小国町へ出かけました。
この日は やまなみハイウェイを走り、熊本県へ入ったら県道40号へと左折して熊山村(うぶやまむら)の「池山水源」へと向かいましたが、途中には「アーモンドカフェ ダベリバ」と書かれた看板が見えてきます。ここは昨年の「おおいた人とみどりふれあいいち」に出店していたお店で、焼きアーモンドが美味しいお店ですが、ランチ営業もしているので池山水源に寄った後にはここでランチをいただきます。
アーモンドカフェ ダベリバを通り過ぎたらすぐに県道40号から左折して、2kmほど走ると「池山水源」へ到着です。
ここは何度か訪れ事があるところですが、この日は平日だったからなのか?駐車場には一台の車も停まっていませんでした。
駐車場に車を停めたら、さっそく池山水源の湧出池へと向かいますが、途中にはこの様な石碑があります。ここは大野川の支流で竹田市を流れる玉来川の源流となる山鹿川が流れています。玉来川(山鹿川)はこの辺りではまだ小さな川ですが、過去に何度も氾濫を起こして大きな被害が発生した川なので、下流には「玉来ダム」が造られているんですよね。
湧出池へ向かって遊歩道を歩いていると、ふじ棚のようなものが右側に見えてきます。
ふじ棚の下にはベンチがあって、足湯のような感じでベンチに座って清流に足を浸せるようになっています。「足水」とでも言うんでしょうか?名水が汲めるところで足を水に浸せるところって珍しいですね。
ここにはヤマメの釣り堀もあって、過去にはとても賑わっていた時期もありましたが、今はもう営業をしていないのか?釣り堀はこんな状況になっていました。
遊歩道をさらに進むとこの様な石碑があります。池山水源は全国名水百選と熊本県名水百選に選ばれている名水ですが、熊本県はくじゅう連山や阿蘇山などの伏流水が湧き出す名水がとても多いところなんですよね。
石碑の先にある橋を渡ったら再び橋が見えてきます。ここからは樹齢数百年?はありそうな杉の木などが繫っていて、ちょっと薄暗い雰囲気になります。
この日は曇り空でしたが、真夏の晴れた日にはこの辺りは木陰になってとっても涼しいので、お弁当を食べたり休憩をする人も多いんですよね。
ここがくじゅう連山からの伏流水が湧き出す池山水源の湧出池です。池の底には緑の藻が繁茂していて神秘的な雰囲気ですね。
水源の池を越えた清流は山鹿川となって下流の玉来川と合流し、さらにその先で大野川と合流して、はるか遠くの別府湾へと注いでいます。
池山水源の説明板です。池山水源は毎分30トンもの湧水が湧き出し、古くから生活用水として利用されているそうで、池の底にはいくつもの給水用?のパイプがありました。この後ランチに訪れる「焼きアーモンド カフェ ダベリバ」にも、池山水源の湧水が直接飲めるようにカウンターに蛇口が設置されていました。
池山水源の水汲み場は駐車場のすぐ横にあります。大分県にも名水が汲めるところは多くありますが、ほとんどがこの様な蛇口だけで、実際に水が湧き出しているところを見ることはできませんが、熊本県ではこの近くにある「山吹水源」や阿蘇の「白川水源」のように、地下から湧き出している湧水を見れるところが多いので安心して名水を汲めますよね。
名水汲み場の横を流れている山鹿川を眺めたら、エメラルドグリーンのようなきれいな水が流れていました。水源の池には藻が繁茂して緑色で神秘的なのに対して対照的で、水汲みに訪れなくてもこのきれいな水を眺めているだけでも癒されますね。
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この日は やまなみハイウェイを走り、熊本県へ入ったら県道40号へと左折して熊山村(うぶやまむら)の「池山水源」へと向かいましたが、途中には「アーモンドカフェ ダベリバ」と書かれた看板が見えてきます。ここは昨年の「おおいた人とみどりふれあいいち」に出店していたお店で、焼きアーモンドが美味しいお店ですが、ランチ営業もしているので池山水源に寄った後にはここでランチをいただきます。
アーモンドカフェ ダベリバを通り過ぎたらすぐに県道40号から左折して、2kmほど走ると「池山水源」へ到着です。
ここは何度か訪れ事があるところですが、この日は平日だったからなのか?駐車場には一台の車も停まっていませんでした。
駐車場に車を停めたら、さっそく池山水源の湧出池へと向かいますが、途中にはこの様な石碑があります。ここは大野川の支流で竹田市を流れる玉来川の源流となる山鹿川が流れています。玉来川(山鹿川)はこの辺りではまだ小さな川ですが、過去に何度も氾濫を起こして大きな被害が発生した川なので、下流には「玉来ダム」が造られているんですよね。
湧出池へ向かって遊歩道を歩いていると、ふじ棚のようなものが右側に見えてきます。
ふじ棚の下にはベンチがあって、足湯のような感じでベンチに座って清流に足を浸せるようになっています。「足水」とでも言うんでしょうか?名水が汲めるところで足を水に浸せるところって珍しいですね。
ここにはヤマメの釣り堀もあって、過去にはとても賑わっていた時期もありましたが、今はもう営業をしていないのか?釣り堀はこんな状況になっていました。
遊歩道をさらに進むとこの様な石碑があります。池山水源は全国名水百選と熊本県名水百選に選ばれている名水ですが、熊本県はくじゅう連山や阿蘇山などの伏流水が湧き出す名水がとても多いところなんですよね。
石碑の先にある橋を渡ったら再び橋が見えてきます。ここからは樹齢数百年?はありそうな杉の木などが繫っていて、ちょっと薄暗い雰囲気になります。
この日は曇り空でしたが、真夏の晴れた日にはこの辺りは木陰になってとっても涼しいので、お弁当を食べたり休憩をする人も多いんですよね。
ここがくじゅう連山からの伏流水が湧き出す池山水源の湧出池です。池の底には緑の藻が繁茂していて神秘的な雰囲気ですね。
水源の池を越えた清流は山鹿川となって下流の玉来川と合流し、さらにその先で大野川と合流して、はるか遠くの別府湾へと注いでいます。
池山水源の説明板です。池山水源は毎分30トンもの湧水が湧き出し、古くから生活用水として利用されているそうで、池の底にはいくつもの給水用?のパイプがありました。この後ランチに訪れる「焼きアーモンド カフェ ダベリバ」にも、池山水源の湧水が直接飲めるようにカウンターに蛇口が設置されていました。
池山水源の水汲み場は駐車場のすぐ横にあります。大分県にも名水が汲めるところは多くありますが、ほとんどがこの様な蛇口だけで、実際に水が湧き出しているところを見ることはできませんが、熊本県ではこの近くにある「山吹水源」や阿蘇の「白川水源」のように、地下から湧き出している湧水を見れるところが多いので安心して名水を汲めますよね。
名水汲み場の横を流れている山鹿川を眺めたら、エメラルドグリーンのようなきれいな水が流れていました。水源の池には藻が繁茂して緑色で神秘的なのに対して対照的で、水汲みに訪れなくてもこのきれいな水を眺めているだけでも癒されますね。
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