阿蘇望橋の見物をしたら、阿蘇望橋を渡って広域林道をさらに先へと進みました。
広域林道をしばらく走っていると県道135号(高森竹田線)との交差点に出るので、ここを右折して阿蘇山方面へ進むと、県道135号は国道265号と合流するので、ここを左折して高森町方面へと進みました。
国道265号のこの辺りは阿蘇山の東側を走る国道で、しばらくは根子岳を眺めながら坂を下って行きますが、道路が平坦になると正面に奇妙な形をした山が見えてきました。この山が次の目的地の「らくだ山」です。この山は山頂付近に見えるいくつもの大岩がラクダのコブのように見えることから「らくだ山」と名付けられたそうです。
国道265号をさらに進んで、らくだ山の麓付近まで来たら「月廻り温泉公園」の駐車場に車を停めました。ここからは根子岳を間近に望むことができますが、この日も黄砂の影響なのか?若干空気が霞んでいて、根子岳はちょっとぼんやりとした感じですね。
月廻り温泉公園の駐車場からは、国道265号を挟んだ東側にこの様な景色が見えます。この小山のようなところが「らくだ山」で、小山の山頂部にはラクダのコブに例えられる大岩も見えています。
らくだ山の山頂付近を望遠で撮影するとこんな感じで、左に見える大岩がラクダのコブに例えられる部分です。これからここへ登りますが、まずはその右側に見える白い建物の仏舎利塔を目指します。
月廻り温泉公園から国道265号を横切ると、らくだ山の麓付近には舗装された道が山頂に向かって続いています。月廻り温泉公園は何度も訪れているところで、らくだ山の山頂へと続くこの道があるのも知っていましたが、この道を登るのはこの日が初めてなんですよね。
コンクリート舗装された道を200mも登ると舗装は途切れて、その先はこの様な細い山道になります。足場はしっかりとしていますが、ここを訪れるならスニーカーなどを履いていた方が無難でしょうね?
細い登山道のような道を登って行くと、この様な案内表示が立っていました。そしてここからは車を停めた月廻り温泉公園が遥か下に見えました。
さらに登山道のような細い道を登って行くと広い場所に出て、仏舎利塔の全貌が見えてきました。今登って来た道は仏舎利塔の左側ですが、ラクダのコブの大岩は仏舎利塔の真後ろにそびえていました。ここまで登り口からゆっくり歩いても15分ほどの距離でした。
この仏舎利塔は正式には「高森平和塔」というそうで、阿蘇高岳山麓の仙酔峡に建立された仏舎利塔から分かれて1977年にここに建立されたそうです。仏舎利塔は本来はお釈迦様の遺骨を納める仏塔ですが、日本では平和を祈念する塔として全国各地に建てられていますよね。
高森平和塔の正面には釈迦像が鎮座しています。ネットで調べたら見事な造りのお釈迦様と書かれていますが、個人的にはどことなく庶民的?な感じがするほのぼのとしたお顔のお釈迦様って感じでした。
お迦様の像の前には賽銭箱と刻まれた岩と、その前にはコンクリートの器のような雨水が溜まったものがありました。最初はこのコンクリートの水が溜まっているところにお賽銭を入れるのかな?と思いましたが・・・
その後ろの自然岩を見たら、上部には切れ込みがありました。この隙間からお賽銭を入れるようでしたが、お賽銭を取り出す時にはどのようにするんでしょうね?(笑)
高森平和塔の横には車一台がやっと通れるほどの狭い車道もあって、ここまで車でも来れるようでした。この車道は月廻り温泉公園のすぐ先にある「高森田楽の里」と、「鶏炭火焼 らくだ山」の横を通っている道ですが、道幅がとても狭いのであまりおススメはできないようです。
ドームのような形をした高森平和塔には、全周に亘ってこの様な見事な彫刻が施されていました。
ここは月廻り温泉公園の駐車場から歩いても10~15分で行けるところですが、今までこの登山道(遊歩道?)を歩いている人を見たことは一度もありません。仏舎利塔の前から眺める阿蘇五岳や阿蘇盆地は、下から眺める景色とは全く違って絶景なので、もう少し宣伝したらと多くの人が訪れるようになると思うんですが・・・
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広域林道をしばらく走っていると県道135号(高森竹田線)との交差点に出るので、ここを右折して阿蘇山方面へ進むと、県道135号は国道265号と合流するので、ここを左折して高森町方面へと進みました。
国道265号のこの辺りは阿蘇山の東側を走る国道で、しばらくは根子岳を眺めながら坂を下って行きますが、道路が平坦になると正面に奇妙な形をした山が見えてきました。この山が次の目的地の「らくだ山」です。この山は山頂付近に見えるいくつもの大岩がラクダのコブのように見えることから「らくだ山」と名付けられたそうです。
国道265号をさらに進んで、らくだ山の麓付近まで来たら「月廻り温泉公園」の駐車場に車を停めました。ここからは根子岳を間近に望むことができますが、この日も黄砂の影響なのか?若干空気が霞んでいて、根子岳はちょっとぼんやりとした感じですね。
月廻り温泉公園の駐車場からは、国道265号を挟んだ東側にこの様な景色が見えます。この小山のようなところが「らくだ山」で、小山の山頂部にはラクダのコブに例えられる大岩も見えています。
らくだ山の山頂付近を望遠で撮影するとこんな感じで、左に見える大岩がラクダのコブに例えられる部分です。これからここへ登りますが、まずはその右側に見える白い建物の仏舎利塔を目指します。
月廻り温泉公園から国道265号を横切ると、らくだ山の麓付近には舗装された道が山頂に向かって続いています。月廻り温泉公園は何度も訪れているところで、らくだ山の山頂へと続くこの道があるのも知っていましたが、この道を登るのはこの日が初めてなんですよね。
コンクリート舗装された道を200mも登ると舗装は途切れて、その先はこの様な細い山道になります。足場はしっかりとしていますが、ここを訪れるならスニーカーなどを履いていた方が無難でしょうね?
細い登山道のような道を登って行くと、この様な案内表示が立っていました。そしてここからは車を停めた月廻り温泉公園が遥か下に見えました。
さらに登山道のような細い道を登って行くと広い場所に出て、仏舎利塔の全貌が見えてきました。今登って来た道は仏舎利塔の左側ですが、ラクダのコブの大岩は仏舎利塔の真後ろにそびえていました。ここまで登り口からゆっくり歩いても15分ほどの距離でした。
この仏舎利塔は正式には「高森平和塔」というそうで、阿蘇高岳山麓の仙酔峡に建立された仏舎利塔から分かれて1977年にここに建立されたそうです。仏舎利塔は本来はお釈迦様の遺骨を納める仏塔ですが、日本では平和を祈念する塔として全国各地に建てられていますよね。
高森平和塔の正面には釈迦像が鎮座しています。ネットで調べたら見事な造りのお釈迦様と書かれていますが、個人的にはどことなく庶民的?な感じがするほのぼのとしたお顔のお釈迦様って感じでした。
お迦様の像の前には賽銭箱と刻まれた岩と、その前にはコンクリートの器のような雨水が溜まったものがありました。最初はこのコンクリートの水が溜まっているところにお賽銭を入れるのかな?と思いましたが・・・
その後ろの自然岩を見たら、上部には切れ込みがありました。この隙間からお賽銭を入れるようでしたが、お賽銭を取り出す時にはどのようにするんでしょうね?(笑)
高森平和塔の横には車一台がやっと通れるほどの狭い車道もあって、ここまで車でも来れるようでした。この車道は月廻り温泉公園のすぐ先にある「高森田楽の里」と、「鶏炭火焼 らくだ山」の横を通っている道ですが、道幅がとても狭いのであまりおススメはできないようです。
ドームのような形をした高森平和塔には、全周に亘ってこの様な見事な彫刻が施されていました。
ここは月廻り温泉公園の駐車場から歩いても10~15分で行けるところですが、今までこの登山道(遊歩道?)を歩いている人を見たことは一度もありません。仏舎利塔の前から眺める阿蘇五岳や阿蘇盆地は、下から眺める景色とは全く違って絶景なので、もう少し宣伝したらと多くの人が訪れるようになると思うんですが・・・
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