道の駅「にしき(錦)」を出発したら国道219号を来た方向に戻って、人吉市街地へと向かいました。
人吉市街地を走っているとこの様な標識が見えてきました。「永国寺」は幽霊の掛け軸がある幽霊寺として有名ですが、以前訪れことがあるので、今回は時間の都合でパスして「人吉駅前からくり時計」と「国宝 青井阿蘇神社」へ寄りました。
最初に寄ったのは「国宝 青井阿蘇神社」です。青井阿蘇神社の社殿は樹木の繁った中に建っているので、ここからは社殿が見えませんが、ここは人吉駅から直線距離でわずか300mほどのところで、人吉市街地の中心部ともいえる場所にある神社なんですよね。
ここには国宝 青井阿蘇神社と書かれた大きな石柱がありますが、その足元には九州地方独特の玩具の雉子車(きじぐるま)のモニュメントもありました。雉子車といえば人吉の郷土玩具といわれるほど有名ですが、福岡県や大分県などにも同じようなものがあるんですよね。
青井阿蘇神社は社殿のすぐ横に無料駐車場があるので、そこに車を停めたらさっそく参拝です。青井阿蘇神社は何度も訪れたことがあるところですが、いつも駐車場から直接拝殿へと向かっていたので、表参道にある鳥居を潜るのは今回が初めてです。
鳥居の扁額には「青井神社」と刻まれていました。
鳥居の前から後ろを振り返ると、狭い路地のような道が真っすぐに伸びていました。これも表参道の一部なんでしょうか?
これから一の鳥居を潜って、お掘に架かる赤い欄干の太鼓橋を渡ります。
太鼓橋の架かっているお堀にはビッシリとハスが生えていて、お堀の水面は全く見えませんでした。
どこかに花は咲いてないかと見廻してみると、僅かですがチラホラと花が咲いていました。見頃の時季はまだまだ先ですが、満開になったら見事でしょうね。
太鼓橋を渡ったら赤い鳥居を潜って拝殿へと向かいます。
赤い鳥居の先には茅葺屋根の見事な造りの楼門がありました。この楼門は国宝に指定されているそうですが、いかにも由緒がありそうですね。
楼門に掲げられた扁額には「青井大明神」と書かれていました。阿蘇の文字はどこにもありませんでしたが、ここには阿蘇山の麓にある阿蘇神社の御祭神12神のうちの3神の御分霊が祀られているそうです。
山門を潜った先にある拝殿です。拝殿も茅葺でしたが、青井阿蘇神社ではこの拝殿を含めて、本殿、楼門、幣殿、廊の5つが国宝に指定されているそうです。青井阿蘇神社は創建が806年といわれる由緒ある神社で、地元では「青井さん」と呼ばれて親しまれているそうです。
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人吉市街地を走っているとこの様な標識が見えてきました。「永国寺」は幽霊の掛け軸がある幽霊寺として有名ですが、以前訪れことがあるので、今回は時間の都合でパスして「人吉駅前からくり時計」と「国宝 青井阿蘇神社」へ寄りました。
最初に寄ったのは「国宝 青井阿蘇神社」です。青井阿蘇神社の社殿は樹木の繁った中に建っているので、ここからは社殿が見えませんが、ここは人吉駅から直線距離でわずか300mほどのところで、人吉市街地の中心部ともいえる場所にある神社なんですよね。
ここには国宝 青井阿蘇神社と書かれた大きな石柱がありますが、その足元には九州地方独特の玩具の雉子車(きじぐるま)のモニュメントもありました。雉子車といえば人吉の郷土玩具といわれるほど有名ですが、福岡県や大分県などにも同じようなものがあるんですよね。
青井阿蘇神社は社殿のすぐ横に無料駐車場があるので、そこに車を停めたらさっそく参拝です。青井阿蘇神社は何度も訪れたことがあるところですが、いつも駐車場から直接拝殿へと向かっていたので、表参道にある鳥居を潜るのは今回が初めてです。
鳥居の扁額には「青井神社」と刻まれていました。
鳥居の前から後ろを振り返ると、狭い路地のような道が真っすぐに伸びていました。これも表参道の一部なんでしょうか?
これから一の鳥居を潜って、お掘に架かる赤い欄干の太鼓橋を渡ります。
太鼓橋の架かっているお堀にはビッシリとハスが生えていて、お堀の水面は全く見えませんでした。
どこかに花は咲いてないかと見廻してみると、僅かですがチラホラと花が咲いていました。見頃の時季はまだまだ先ですが、満開になったら見事でしょうね。
太鼓橋を渡ったら赤い鳥居を潜って拝殿へと向かいます。
赤い鳥居の先には茅葺屋根の見事な造りの楼門がありました。この楼門は国宝に指定されているそうですが、いかにも由緒がありそうですね。
楼門に掲げられた扁額には「青井大明神」と書かれていました。阿蘇の文字はどこにもありませんでしたが、ここには阿蘇山の麓にある阿蘇神社の御祭神12神のうちの3神の御分霊が祀られているそうです。
山門を潜った先にある拝殿です。拝殿も茅葺でしたが、青井阿蘇神社ではこの拝殿を含めて、本殿、楼門、幣殿、廊の5つが国宝に指定されているそうです。青井阿蘇神社は創建が806年といわれる由緒ある神社で、地元では「青井さん」と呼ばれて親しまれているそうです。
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