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今回は熊本県小国町へ馬刺しを買いに出かけました。


お家を出発したら国道210号線を玖珠町方面へ進み、九重町まで来たら県道681号線へと左折して小国町を目指します。国道210号線はこの先で玖珠町へ入るので標識の向こう側には玖珠町特有のメーサ台地の山が見えています。




県道681号線を少し走ると国道387号線へ出て、しばらく進んで熊本県へ入ったら道の駅・小国ゆうステーションで休憩です。ここは駐車場が狭くて毎回車を停めるのに苦労しますが、この日はまだ時間が早かったので駐車場は珍しくガラガラでした。




過去の記事でも紹介したように道の駅の前の緑地広場では長い期間工事を行っていましたが、先月には工事も終わって 『薬味野菜の里 小国』 が新店舗で営業を始めていました。ここはりゅう君とよくお散歩をした広場でしたが、できれば道の駅の駐車場も増設してほしかったですね。




今回の最初の目的は小国町にある有名なお肉屋さんで馬刺しを買うことなので、道の駅を出発したら国道212号線(日田街道)沿いにあるお肉屋さんの 『岩永本店』 へと向かいました。ここは道の駅からは数百mの距離です。




岩永本店へは道の駅から国道212号線へ入って日田市方面に進むと、すぐに道路沿いに 『馬さし』 と書かれた大きな看板と、その上には岩永と書かれた看板を口にくわえた馬が見えてきます。このお店は新鮮な馬刺しをお安く提供してくれることで有名なお店です。




店内はこんな感じで冷蔵ショーケースの中に牛肉や鶏肉などが並べられた普通のお肉屋さんって感じですが・・・




ショーケースの半分ほどには馬肉のいろんな部位が置かれていました。さすが馬刺しが普通に食べられている熊本県ならではの光景で、他県ではあまり見られないですよね。ショーケースの横にはイスとテーブルが置かれたイートインスペースもありました。




馬肉は部位によって値段にかなりの違いがあります。私たちが買って帰ったのは馬レバー以外は割と低価格のお肉ばかりでしたが、それでも四捨五入すると一万円ほどのお値段でした。これでも他のお店に比べたらかなりお得なんですよね。馬肉ってお高いですからねぇ~(笑)




ここから先はお家に帰ってからの画像です。左からフタエゴ、馬ハツ(心臓)、馬刺し赤身、タテガミ、馬レバーです。そしてタレも馬刺し専用のものを買いました。お店の方からタテガミと赤身を一緒に食べると値段の高い特選馬刺しのような味になると説明されたので、特選馬刺しは買いませんでした。




これが馬刺し専用のタレです。見た目は溜まり醤油のようなドロッとした感じで、とっても甘くてコクのある醤油でした。お店の人の話では柚子胡椒やニンニクなどととっても相性がいいとのことでした。




お皿に盛り付けたらこんな感じです。左が馬ハツ(心臓)、中央は上からフタエゴ、馬レバー、タテガミ、そして右は馬刺し赤身です。以前他のお店で買った赤身は本当に脂身の全くないもので食感もイマイチでしたが、これは適度にサシが入った赤身で歯応えもしっかりありました。さすが人気の馬刺しのお店の岩永本店さんですね。
ここを出発したら国道212号線を日田市方面へと進みます。



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