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今回は大分県南の津久見市にお昼ご飯を食べに出かけました。
 

この日は一般道を走って津久見市へ向かいましたが、臼杵市からは山越えの道を走り、下り坂になると正面にはセメントの原料になる石灰岩の採掘によって特異な形になった山が見えてきます。津久見市はセメントが主要産業ですからね。
 
 
 

津久見市街地へ入り最初に寄ったのはりゅう君と何度も訪れたことのある産地直売所の 『うみえーる・つくみんち』 です。
  
  
  

ここの2階にはレストラン 『汐の音』 がありますが、今の時期はマグロの赤身を独特のタレに漬け込んだものを熱々のご飯の上に乗せた津久見の郷土料理の 『ひゅうが丼』 のキャンペーン期間のようです。ここでは冬には 『モイカ フェスタ』 も行われているのでその時の記事は ここ をクリックして下さいね。
  
  
  

『うみえーる・つくみんち』 は港の一角にあるので、りゅう君と訪れた時には必ずこの防波堤の先端までお散歩をしていました。
 
 
 

『うみえーる・つくみんち』 で買い物を済ませて四浦半島方面へ向かって出発したら、すぐにこれからお昼ご飯を食べる 『浜茶屋』 に到着します。




ここは海鮮料理がとっても美味しいお店で、手頃な値段で新鮮な魚介類を食べることができます。前回ここを訪れた時の記事は ここ をクリックして下さいね。




今回私たちがいただいたのは、りゅうママが 『まぐろステーキ定食』 で私は 『まぐろジャンジャン焼定食』 です。この沖合いにある保戸島では明治時代からマグロの遠洋漁業が盛んで津久見市内でもいろんなマグロ料理を食べることができるんですよね。




料理を注文したらまず最初にご飯、サラダ、小鉢などが運ばれてきました。




メインのまぐろステーキ、まぐろジャンジャン焼きもすぐに運ばれてきました。周囲のお客さんたちは刺身定食などを注文していましたが、私たちだけが熱々の溶岩プレートに乗ったまぐろ料理を注文したので、このテーブルの上だけ湯気がモクモクと出ていました(笑)




りゅうママの注文した 『まぐろステーキ定食』 です。りゅうママは今回は5種類のソースのなからチーズとトマトをトッピングです。




私の注文した 『まぐろジャンジャン焼定食』 です。どちらの料理もテーブルに運ばれてからマグロに火が通るように調整しているようで身はまだ赤い色をしていました。




でも熱々の溶岩プレートに乗っているのでちょっと時間を置くと火が通り過ぎて表面が焦げるので焼け過ぎないように食べている途中で慌ててモヤシの上にマグロの身をを置きました。




食事が終わったら少しだけ海岸線をドライブして四浦半島へと向かいます。トンネルの入口に描かれているのは450年の伝統がある津久見扇子踊りです。
  
   
  

トンネルを抜けると日豊海岸国定公園のきれいな海が見えてきます。右に見えている陸地が四浦半島です。
 
  
 

しばらく四浦半島の先端部へ向けてきれいな海を見ながら走ったら 『うみたま体験パーク つくみイルカ島』 に到着です。
 
 
 

駐車場の隅っこには小さな緑地があって河津桜が数本植えられています。つくみイルカ島のある四浦半島では2005年より河津桜の植栽を始めて今では半島全体で4600本にもなって大分県で屈指の河津桜の名所になっています。過去の記事の ここ と ここ をクリックして下さいね。





港にはイルカ島周遊クルージングの遊覧船が停泊していました。向こうに見えている木々が茂ったところは仙水島です。この島と陸地との間には以前はブリやタイの入ったイケスがあって仙水遊魚センターという釣り堀でしたが、今ではこのイケスの住人はイルカに代わっています。そして今年の5月には赤ちゃんイルカも生まれて応募によって 『つばさ』 と命名されたそうです。
 
 
 

つくみイルカ島を出発して来た道を戻っていると小さな島が見えてきました。この小島は網代島(あじろしま)といって2億年ほど前に巨大な隕石が地球に衝突した痕跡が発見されたことで脚光を浴びた島です。過去の記事をクリックして下さいね。




浜茶屋の前まで戻って来たら駐車場は満車でした。この日は平日でしたが浜茶屋は津久見市でも人気のお店ですからね。ここを過ぎたら津久見ICから東九州道に乗って30分ほどでお家に到着です。




津久見市はお家からも近くてりゅう君とは何度も訪れていましたが、過去の記事を読み返してみたら意外にも今回は一年半ぶりの津久見市でした。







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