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河津桜の鑑賞が終わったら津久見市街地へ戻ってお昼ご飯です。
 

今回お昼ご飯をいただくのはこのブログでも何度か載せたことのある津久見市内では有名なお店の 『浜茶屋』 です。




このお店の名物料理は 『まぐろステーキ』 なので、りゅうママは まぐろステーキの醤油、チーズ味を注文しました。




そして私は津久見の郷土料理でマグロの切り身を醤油、酒、みりん、薬味などに漬けて熱々のご飯の上に乗せた 『まぐろヒューガ丼』 を注文しました。メニュー表には保戸島の郷土料理と書かれていたので後で保戸島も少しだけ紹介します。




浜茶屋には海鮮系のたくさんのメニューがありますが、津久見の沖で養殖されたブランドまぐろの 『ヨコヅーナ』 を使った料理もありました。ヨコヅーナは昨年の河津桜まつりの時に他のお店でいただいたので 過去の記事 をクリックして下さいね。




私の注文した 『まぐろヒューガ丼』 が先に運ばれてきました。大分県では薬味を入れた醤油などに魚の切り身を漬けた郷土料理の 『りゅうきゅう』 が有名ですが、ひゅうが丼は地域によって差はありますが 『りゅうきゅう』 には入らない生姜などが入っていてかなり甘めの味付けになっています。




さっそく 『まぐろヒューガ丼』 をいただきましたが、マグロの切り身がゴロゴロとたくさん入っていて、ボリュームたっぷりの 『ひゅうが丼』 でした。大分県南地方では熱々のご飯の上に乗せることから 『あつめし』 とも呼ばれています。




まぐろヒューガ丼を半分ほど食べたら、残りは出汁をかけてお茶漬け風でいただきました。゛ひゅうが丼 ゛も ゛りゅうきゅう ゛もどちらとも昔の地名の日向(宮崎県)、琉球(沖縄県)と同じ読みですが、名前の由来についてははっきりしていないんですよね。




りゅうママの注文した浜茶屋名物の 『まぐろステーキ』 もすぐに運ばれてきました。タレなどがグツグツと沸騰して辺りに飛び散りますが、りゅうママは料理が運ばれてくる前から紙ナプキンを膝の上に置いて準備万端です(笑)




熱々の陶板の上でジュージューと焼けているマグロのステーキがとっても美味しそうですね。津久見市内では他にもまぐろステーキを提供してくれるお店がありますが、何故か河津桜の時季になると浜茶屋のまぐろステーキを食べたくなるんですよね(笑)




記事が少し戻りますが、この画像は河津桜がきれいに咲いていた越智小学校跡からさらに先に進んだ四浦半島の最先端部です。ここから先にはもう道がありませんが、港の向こう側には保戸島が見えています。




保戸島は四浦半島先端部の間元地区とこんな狭い海峡を挟んで向かい合っているので、大声で呼びかけたら返事が来そうなほどの近さですが、この島へ渡るには定期航路だと津久見市街地から25分もかかるんですよね。

  

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