どこでも晴れたらワン歩

今日は久しぶりに県外へお出かけです。


最近は土、日曜日になると天気がイマイチで遠出が出来ませんでしたが天気予報では前日の雨から急激に天候が回復して晴れになるとの事だったので久しぶりに県外へお出かけです。




今回は日田市を経由して福岡県方面へと出かけるので張り切って朝早くにお家を出発し最初の休憩場所の道の駅・湯布院に到着した頃にようやく空が明るくなってきました、でもこんな早い時間なのに道の駅の入口には交通量調査をしている人がいました。




駐車場に車を停めたらりゅう君のお散歩ですがこの日は３連休の中日で駐車場にはキャンピングカーなどたくさんの車が停まっていました、まだ早朝ですから前日から車中泊をしているんでしょうね？




お散歩を始めたりゅう君は大好きな斜面の前まで来たのでりゅうママが先に階段を上がって上で待ちましたが今日のりゅう君はどうしたことか嫌がって逃げようとしています（笑）




りゅう君のお散歩が終わって道の駅・湯布院を出発したら国道２１０号線を日田市方面へと進み道の駅・童話の里くす で休憩です。




でも今回は高速を使わずに一般道を走るので目的地まではちょっと時間がかかりそうなのでここでのりゅう君のお散歩はありません、りゅう君もちょっと残念そうな顔をしています。




次に寄ったのは道の駅・慈恩の滝くす です、でもここでもトイレ休憩をしただけですぐに出発です。




裏見の滝で有名な慈恩の滝も今日は道の駅の駐車場からちょっと眺めただけでした。慈恩の滝については過去の記事の ここ をクリックして下さいね。




国道２１０号線をさらに進んで天ヶ瀬温泉まで来ました、今日最初の目的地はこの近くにあるのでここを左の道へと進みます、右の登り坂になっている道路は国道２１０号線です。




天ヶ瀬温泉入口を入るとすぐに国道２１０号線の高架をくぐります。




そして観光ホテルなどが立ち並ぶ狭い道を走ります、この道は普通車同士がやっとすれ違えるほどの狭さなので大型観光バスが来ないかとちょっとビクビクしながら走ります（笑）




そして道路の片側に建物が無くなるとすぐに玖珠川が見えてきました。




玖珠川の対岸にはワンコ同伴で宿泊ができる 『旅館・本陣』 が見えています、ここへはりゅう君が我が家にやって来てすぐの頃に泊まりましたが建物は築百年？って思えるような由緒のありそうな建物でしたが料理はとっても美味しくて何よりも女将さんがワンコ大好きだったのを思い出しました。　




天ヶ瀬温泉の旅館街を過ぎると再び国道２１０号線の高架が見えてきます。




そして高架のすぐ前には桜滝無料駐車場と書かれた看板と広い駐車場がありました。




駐車場には桜滝の案内標識もありました、ここが今回最初の目的地です。




駐車場に車を停めたら桜滝を目指してりゅう君はさっそくお散歩開始です、でもりゅう君が向かっているのは桜滝とは反対方向の温泉街です（笑）




りゅう君は歩き始めるとすぐに国道の高架柱に書かれたこんな絵を見つけて慌てて方向転換です（笑）




国道の高架下を横切るとすぐにJR久大本線の線路の下をくぐりました、以前りゅう君と旅館・本陣に泊まった時にも夕方のお散歩で桜滝まで行きましたがその時にはこんなトンネルは無かったような気がしたんですが・・・




トンネルを過ぎるとすぐに桜滝まで８０ｍの標識が見えてきます、桜滝は天ヶ瀬温泉から歩いてもほんのわずかな距離なんですよね。




桜滝の手前には以前訪れた時には無かったこんなにきれいに整備された遊歩道と広場もありました、こんな広場ならワンコのお散歩も出来そうですね、




きれいに整備された遊歩道をりゅう君と歩いて桜滝を目指しますが、以前来た時にはこの辺りはもっと狭い道で薄暗い雰囲気だったので桜滝が見えたらすぐに引き返したんですよね。




今回は立派に整備された遊歩道を歩いて行きましたが滝つぼの近くまで来たら道は徐々に狭くなってきました。




そしてびっしょりと濡れた道になってこの先へは進めません、もう少し滝の近くに行きたかったんですが・・・
 
 
 

この滝が桜滝です、桜滝は飛沫が桜の花びらのように見えることから名付けられたそうで先ほど寄った道の駅から見えた慈恩の滝などと並んで天瀬の三瀑といわれています。
 
 
 

この日は雨上がりで水が濁っていましたが滝から落ちた水が岩の間を流れる様子もいい感じですね。
 
 
 

桜滝の見学が終わって駐車場に戻って来ました、天ヶ瀬温泉は玖珠川沿いの狭い土地に旅館が立ち並んでいるので駐車場所もあまりありませんがここだけはこんなに広くて立派な駐車場になっています。
 
 
 

天ヶ瀬温泉を出発したら次の目的地で 『秋の民陶むら祭り』 が開催されている焼き物で有名な福岡県東峰村の小石原へと向かいます。