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今回は逆順で記事を載せていきましたが、日出町へ出かけて最初に寄ったのは経塚名水のある法花寺(ほけじ)花公園です。


法花寺花公園は前記事で載せた「ダイニングカフェ インディゴ」の裏手の坂を登って行った山の中腹にあるので、お店が開店するまでここで時間調整をしました。




ここは正式には「法花寺(ほけじ)運動公園」といって、画像には写っていませんが、この真上を走る自動車専用道路(日出バイパス)の高架の下がグランドのような広場になっています。そして左の道を登れば100mほどで経塚名水の水汲み場ですが、アサギマダラを見物するには手前のコンクリート舗装のところに車を停めます。




駐車場に車を停めたらまず目につくのが、アサギマダラなどの絵が描かれて、雨除けの囲いで覆われた中に置かれた冷蔵庫です。




冷蔵庫の扉を開けると中には数種類のパンフレットが入っていました。管理人などが常駐していない山奥の観光名所に行った時には、プラケースなどに入れられたパンフレットを時々見ますが、雨に濡れてボロボロになっているものも多いので、電源が入ってなくても冷蔵庫の中だと雨はもちろん湿気からも守られるので、これを考えついた人は凄いですね(笑)




さっそくスナビキソウの植えられた畑へ行ってアサギマダラを探しましたが、ここには昨年は無かったこの様な説明書きがありました。これによると、ここはアサギマダラの渡りの途中での休憩地じゃなくて、この場所で生まれたアサギマダラが夏前に暑さを避けて北へ旅立ち、秋になると産卵のために再び戻って来るところなんですね。




これがアサギマダラが蜜を吸いに集まるスナビキソウの畑です。スナビキソウは別名をハマムラサキといって、本来は海岸の砂地に生育する多年草なんですよね。




スナビキソウは直径が1㎝ほどの白くて小さな花を咲かせますが、アサギマダラはたくさんの花が咲くこの時季にどうやってこの花を見つけるんでしょうね?




この日はアサギマダラが乱舞するにはちょっと時季が早かったので、スナビキソウの畑へ行っても数匹のアサギマダラが飛んでいるだけでした。しばらじっと待っているとアサギマダラは再びスナビキソウに舞い降りてきましたが、この時は時折り小雨が降っていたからなのか?スナビキソウにとまったアサギマダラは羽を全く開いてくれませんでした。








昨年の5月中旬にここを訪れた時にはたくさんのアサギマダラが見れたので、今年も来週あたりになると、晴れた風の無い日にはアサギマダラが乱舞する姿を見れるかも知れませんね。



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