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道の駅「どんぶり館」を出発したら、県道29号を少しだけ戻って松山自動車の西予宇和ICから高速道に乗りました。


西予宇和ICは道の駅「どんぶり館」からわずか400mほどのところにあって上りの松山市方面へは有料ですが、これから向かう下りの宇和島市方面は無料なんですね。




西予宇和ICからは一区間の13㎞ほどを走って、三間ICで松山自動車道を降りました。




三間ICを出るとそのまま直進して県道31号を進みましたが、すぐに愛媛県宇和島市三間(みま)の県道31号沿いにある道の駅「みま(三間)」の標識が見えてきたのでここに車を停めました。




道の駅「みま」の全景です。ここは普通車が112台と大型車が12台停められる比較的大きな道の駅ですが、この時は普通車用のスペースが満車で車を停めるのにひと苦労でした。




何とか駐車場に車を停めたらさっそく物産館へと向かいましたが、この日は「春のスイーツフェスタ」というイベントが開催されていて、道の駅は大勢の人で賑わっていたので、人が写らないいように撮影するのにひと苦労であまり撮影もできませんでした。駐車場もこのイベントの影響で満車だったんでしょうね。




物産館の前にはスイーツフェスタ限定のキッチンカーが何台も停まっていましたが、その横にはたくさんの刃物類が並べられたテントがあって、土佐刃物と書かれた幟が立てられていました。九州の道の駅ではほとんど見かけない光景ですが、この辺りでは普通に刃物を売っているんですね。




道の駅の建物は長屋のように何棟かが連なった構造になっていて、左端の建物は入口に「畦地梅太郎記念美術館 井関邦三郎記念館」と書かれていました。




どちらも全く知らない人物でしたが、壁にはこの様なパネルが掲げられていて、井関邦太郎は農業機械メーカーの井関農機の創業者でした。そして畦地梅太郎は版画家で、どちらも三間町出身だそうです。まさに郷土の偉人って感じの人物ですね。




美術館、記念館の横には物産館がありました。地元産野菜の他にお米もたくさん並べられていたので、この辺りはお米の産地なんでしょうね?




建物の前の通路をさらに奥へ進むと、じゃこ天と書かれた幟などが立てられていたので、一番奥にはレストランがあるようですね。




ここがレストランの入口です。レストランは「おだいし庵」と名付けられていて、メニュー写真を見ると、じゃこ天がセットになった名物の宇和島鯛めし、みまちゃんぽんなど色んな料理がありました。




レストラン「おだいし庵」の横には屋外の飲食・休憩コーナーがあって、庇の下と芝生の上のパラソル付きのテーブル席とに分かれていました。




この日は天気が悪かったのでパラソルの下には誰も座っていませんでしたが、晴れた日にここで食事をしたら何を食べても美味しいでしょうね。そして芝生の中央にはモニュメントらしきものが見えていますが・・・




望遠で撮影したら石造の巨大な魚でした。近くに説明板などは見当たりませんでしたが、これってこの辺りの沿岸から河口の汽水域に棲息している、日本三大怪魚のひとつといわれて全長が1mを超える幻の「アカメ」じゃないでしょうか?



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