どこでも晴れたらワン歩

四国旅行の記事を載せ始めたばかりですが、一昨日は別府市の上空に航空自衛隊のアクロバット飛行チームのブルーインパルスがやって来たので見物に行きました。


別府市では4月6,7日に「第110回 別府八湯温泉まつり」が行われ、祭りの一環として4月6日に別府市制100周年を記念するブルーインパルスの展示飛行が行われる予定でしたが、当日は天候不良で飛行が中止となったので、前日の4月5日に行われた予行の様子をブログに載せます。この日は別府港からブルーインパルスの見物をしましたが、港へ着いて展示飛行が始まる時間を待っていると一隻のフェリーが入港してきました。




フェリーが港内で方向転換した時に船体を見ると、四国へ渡った時に乗った宇和島運輸フェリーの「れいめい丸」でした。この時は四国へ約3時間の船旅で9時10分に八幡浜港へ着きましたが、この日「れいめい丸」が別府港へ入港したのは13時頃だったので、私たちが乗った便が折り返し運航で別府へ入港したんでしょうね。




れいめい丸の接岸風景を撮影していると、ブルーインパルスがスモークを吐きながら別府市の上空へやって来ました。




大分県の上空でブルーインパルスの飛行展示を見るのはこれが2度目ですが、前回は2012年に大分市制100周年と別大国道6車線化を記念して大分市の上空を飛んで以来なので、実に12年ぶりになります。




ブルーインパルスの展示飛行は昨年11月に福岡県の築城基地航空祭でも見ましたが、航空祭では低空飛行や機体同士が触れ合うほどのアクロバティックな飛行を行なうのに対して、この時はかなり上空を飛んでいて、演目もかなり地味なものばかりでした。航空祭と違って市街地の上空なので仕方がないですね。




上空ばかりを眺めていたら、れいめい丸はいつの間にが接岸して船内からは続々と車が出ていました。駐車場には乗船待ちの車もたくさん停まっていて、ほとんどの人が車から降りて上空を眺めていました。ちょっとしたサプライズですね（笑）












この日は時折晴れ間も出たものの、全体的には低い雲が垂れ込めていて、どんよりとした天気だったので画像をかなり加工しました。下の2枚の画像は修正後と修正前のものです。最近の画像修正ソフトはきれいに色を再現してくれて使い勝手もよくて便利ですね。




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