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旧高千穂鉄道の槇峰駅と綱ノ瀬橋梁の見物をしたら、再び国道218号へ戻って高千穂方面へ進みました。


しばらく進むと「八戸」と書かれた標識が見えてきました。ここには旧高千穂鉄道の「日向八戸駅」や、「八戸観音滝」がありますが、前回訪れた時には車を停められずに素通りをしたので、今回はここから五ヶ瀬川へと下って行きましたが、すぐに一車線の狭いクネクネ道になって、〝 この先幅員狭小〝 の標識まで現れたので、今回も残念ながら断念しました。高千穂鉄道の遺構は見所がたくさんあるのに道が狭いのが難点ですね。




国道218号へ引き返して高千穂方面へさらに進むと青雲橋が見えてきました。この橋を渡ったところが次の目的地の「道の駅 青雲橋」です。




青雲橋を渡って少し進んだところから撮影した「道の駅 青雲橋」です。ここは3年前に訪れた時にはリニューアル工事の真っ最中で車を停めることもできなかったので、リニューアル後初めての訪問になります。




ここが物産館などの入口です。道の駅 青雲橋は建物を含む敷地全体が完全リニューアルされて、駐車場もかなり広くなり、神話の里 高千穂への入口にある道の駅にふさわしい、立派な建物に生まれ変わっていました。




駐車場に車を停めたらまずは「青雲橋」へと向かいました。




青雲橋のたもと付近から眺めた「道の駅 青雲橋」です。以前は国道に面した橋のたもとに駐車場があったので、青雲橋を渡ると駐車場が見えましたが、リニューアル後は駐車場が建物に隠れて全く見えなくなりました。この辺りは長い直線区間でスピードを上げる車が多いので、駐車場の入口をすぐに見つけられずちょっと焦りました(笑)




青雲橋の真ん中辺りから眺めた下流側です。遥か下に見える川は五ヶ瀬川の支流の日之影川で、日之影川が奥に見える山へ突き当たる手前で五ヶ瀬川と合流して下流(左側)へと流れて行きますが、ここには旧高千穂鉄道の車両を宿泊施設にしている日之影温泉駅もあります。




青雲橋を真ん中辺りまで歩いたら道の駅へ戻って物産館へ入りました。建物内は正面に展望デッキへの階段があって、階段の横を真っ直ぐ奥へ進んだ左側にレストラン「ひのおかげ」があり、右側が物産館の「おかげさまで市場」になっていました。




物産館内などは撮影できませんでしたが、まずは展望デッキへと上がってみました。ここからはすぐ目の前に青雲橋が見えました。




展望デッキの端っこから撮影した青雲橋です。青雲橋は40年ほど前の1984年に架橋された古い橋ですが、全長が410m、川面からの高さが137mもあって当時は国内で最大の国道橋として、観光資源の少ない日之影町では重要な観光名所になっていたそうです。




道の駅 青雲橋の奥には「青雲橋公園」があって、以前はここが青雲橋を眺める絶好のポイントだったので、りゅう君のお散歩をしながらここから青雲橋を眺めたりもしていました。ここには今でもこの様な看板が立っていますが、道の駅の建物に展望デッキができた今では、ここを訪れる人はほとんどいなくなったようですね。



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