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いるか岬で驚きの光景を目撃したら、国道220号をさらに南下しました。


国道220号をしばらく南下していると「鵜戸神宮」の看板が見えてくるので、この先の標識のあるところから左の道へと曲がりました。




国道220号を左折すると真っ直ぐに進む道と、鳥居を潜って右に曲がる狭い道が見えてきます。この鳥居は鵜戸神宮の一ノ鳥居で、どちらの道を進んでも鵜戸神宮の駐車場へ行けますが、直進した先にある駐車場は鵜戸神宮の本殿からはちょっと遠いので、右折して一ノ鳥居を車で潜って海岸沿いの道を進みます。




鳥居を潜った先には住宅が立ち並んでいて、車同士がすれ違えないほどの狭い道ですが、狭い道を抜けると鬼の洗濯岩が見える海外沿いの景色のいい道になります。




海岸沿いの道を進んで行くとこの様な景色が見えてきました。ここは「鵜戸千畳敷奇岩」と呼ばれていますが、ここには駐車場が無いので、車のスピードを落として景色を眺めたら先へと進みました。




道路は途中から山の中へ入って行き、峠を越えると鵜戸神宮の二ノ鳥居と駐車場が見えてきたのでここに車を停めました。




駐車場に車を停めたら鵜戸神宮へ参拝する予定でしたが、ふと駐車場の入口付近を見たら「鵜戸山の摩崖仏」と刻まれた石碑が見えたので、鵜戸神宮へ参拝する前に摩崖仏の見物をすることにしました。




鵜戸山の摩崖仏は駐車場の前の山中にあるようですが、道が二手に分かれていて摩崖仏までの距離も分からなかったので、りゅうママと手分けして撮影しようと、りゅうママは右の道へ、私は左の道へと進みました。




りゅうママが進んだ先には不動明王像がありましたが、分かれ道からは石段をわずかに登ったところでした。この不動明王像は高さが1m27cmあって、ほとんど風化していなくてとてもきれいな姿でした。




私が進んだ道はちょっと荒れた歩き難い石段がしばらく続いて、なかなか摩崖仏が現れてきませんでした。




荒れた石段をしばらく登って行くと、ようやく「鵜戸山の摩崖仏」が見えてきました。でもこの目の前には鵜戸神宮の第二駐車場へと続く車道が通っていたので、最初から車でここへ来ていれば楽ができたのにとちょっと後悔です(笑)




ここには鵜戸山の摩崖仏の説明板もありました。これによると摩崖仏が彫られたのは江戸時代の1760年代で、ここには閻魔大王と四天王が彫られているようです。




閻魔大王像です。この摩崖仏は比較的保存状態が良くて顔の表情などもよく分かりました。




閻魔大王像の右側には四天王像といわれる4体の摩崖仏が彫られていましたが、こちらはちょっと風化が進んでいて、木々の影の影響もあって表情はよく分かりませんでした。
鵜戸神宮へはこれまでに数度訪れていますが、摩崖仏があるのは今回初めて知りました。



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