どこでも晴れたらワン歩

道の駅 フェニックスを出発したら、県道377号から再び国道220号へ合流し、日南市を目指して国道をさらに南下しました。


この辺りは日南海岸の中でも特に風光明媚なところで、海側にはヤシの木がズラリと植えられていて、青い空や青い海と相まって南国ムード満点のところで、快適なドライブを楽しめるところなんですよね。




しばらく景色を眺めながら走っていると、この様な標識が見えてきて、宮崎市から日南市へと入りました。




ここには「いるか岬」という駐車帯があるので、ここに車を停めてちょっと休憩をしました。ここはすぐに出発するつもりで写真を撮る予定も無かったので、この画像は3年前にここを訪れた時のものを引用しました。




この日は風が強くて大きな波が次から次へと岸に打ち寄せていましたが、一服したらすぐに出発するつもりだったので、何気なく岸に打ち寄せて砕ける大波を眺めていましたが、




大波が打ち寄せるところには、小さくてカラフルな色をした柱のようなものが見えました。最初は全く気にもしなかったんですが、しばらく見ていると動いているように見えたので望遠で撮影してみると・・・




なんと釣り人が大波の打ち寄せるのも気にせずに竿を振っていました。




そして大きな波が足元付近まで来たら、陸側に逃げてるようにも見えました。この釣り人は恐らく地元の人で地形等も熟知しているんでしょうが、こんな荒れた天気の時に釣りをしても大丈夫なんでしょうか？




気になったのでさらに周囲を眺めてみると、膝上まで海水に浸かって沖へ向かって歩いて行く釣り人もいました。




そしてこの釣り人のいる沖合を見ると、サーファーらしき人も小さく見えました。




ここは海岸部が全て鬼の洗濯岩のギザギザした岩場なんですが、この大波の乗ってそのまま岩に打ちつけられたら大けがをしますよね。




思わぬ光景を目にして気になりながらも「いるか岬」を出発したら、再び日南市の標識が見えてきました。翌日お家へ帰ってから地図で確認をしたら、こちらの標識は日南市へ入ってからの標識で、最初に見た標識は宮崎市に立っている標識のようでした。



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