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朝食を済ませてお宿をチェックアウトしたら、南九州の小京都といわれる飫肥(おび)城下町へと向かいます。
 

お宿を出発したら日南海岸を走る国道220号線を北上して、途中から山の中へ入って都城市へと続く国道222号線を進むと、飫肥城址の標識が見えてきます。
 
 
 

広い無料駐車場に車を停めたら、さっそく飫肥城下町(武家屋敷)の散策です。この時はまだ時間が早かったのでどこも開いていませんでしたが、画像の飫肥城下町案内処では有料7施設の共通チケットなどを購入できます。
 
 
 

歩き始めるとすぐに ゛ おび天 ゛ と書かれた幟と看板が見えてきました。おび天は魚肉のすり身に豆腐を混ぜて揚げたもので、フワフワした薩摩揚げのようなものですが、このお店も開店前だったので購入はできませんでした。
 
 
 

武家屋敷の入口には案内板がありましたが、このうち小村寿太郎候誕生地以外の七か所が有料の施設になります。でもここもすべて開館前なので残念ながらパスですね。
 
 
 

飫肥藩は5万1千石の小さな藩だったので、城下町もあまり大きくありませんが、飫肥城の大手門に続くように建ち並ぶ武家屋敷は、漆喰塗りの白壁じゃなくて、お城の一部のように石垣塀になっているところが多いですね。




ここには小村寿太郎生家と書かれた看板がありました。小村寿太郎は明治時代の外交官・政治家で、ポーツマス会議の日本全権として日露講和条約の調印を行ったことが有名ですね。
 
 
 

武家屋敷の散策を終えたら飫肥城址へと向かいます。ここは飫肥城の大手門ですが、武家屋敷通りは大手門の正面方向と右方向に並んでいます。
   
   
 

飫肥城址には石垣が残っているだけですが、飫肥杉の産地らしく城内のいたるところに杉の巨木があります。石段を登った先に見える建物は有料施設の歴史資料館です。そして右の石垣の内側には小学校がありました。
   
 
  

旧本丸跡への案内板にはNHKの朝ドラ 『 わかば 』 の舞台となったことが書かれていましたが、この朝ドラは見ていないので内容を知らないんですよね。りゅうママはこの案内板をチラ見して ゛にっぽんまるあと ゛って何だろうね?なんて言っていました(笑)




ここが本丸跡です。樹齢百年を超える飫肥杉が苔むした地面から林立していて、パワーを感じるような見事な光景でした。城址内には有料施設の 『 松尾の丸 』 という殿様の御殿を忠実に再現した建物もあって、内部には蒸し風呂や殿様の元旦の献立など見どころ満載の施設なので、見学してみたかったんですが、ここも開館前だったので残念ながら入ることができませんでした。


   
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