どこでも晴れたらワン歩

部屋で寛いだら食事の時間になったので、お食事処へと向かいました。
 

夕食は3階にある個室（客室？）でいただきましたが、部屋に入るとテーブルの上にはすでにいくつかの料理が並べられていました。食事時間をちょっと遅くしたので、外はすでに真っ暗になっていますが、窓を開けたら広いベランダがあって、港の景色が一望できました。陽の長い季節だったら港の景色を眺めながら食事ができていいですね。
 
 
 

今回いただく料理は 『 日南海岸 伊勢えびまつり 』 の伊勢海老コース料理です。テーブルいっぱいに並べられた料理が豪華ですね。
 
 
 

お酒は私もりゅうママも冷酒にしました。これだけ豪華な海鮮料理ですから、お酒はやっぱり日本酒ですよね。しかもこの日本酒は私の大好きな銘柄なんですよね。
 
 
 

料理の中でも特に目を引いたのがこの大きな伊勢海老のお造りです。 これ一匹だけでもウン千円はするでしょうね（笑）
  
  
  

伊勢海老は一匹だけじゃなくてボイル伊勢海老のマヨネーズ焼きもありました。こちらはちょっと小ぶりな伊勢海老でした。
 
 
 

そして何気に食べたフライの中身もプリプリの伊勢海老でした。




旬の魚のお造りです。これも活きが良くてプリプリしていました。




そして何故かフグの薄造りまで出てきました。




サワラの西京焼きとサザエのつぼ焼きです。




何種類かの巻貝とマグロの胃袋を煮た ごんぐり煮 です。ごんぐり煮 は宮崎県の郷土料理ですが、ちょっと歯応えのある肉のような食感でとっても美味しいんですよね。




伊勢海老のお造りで残った頭の部分は料理の〆に味噌汁にして出てきますが、私たちは翌日の朝食時にいただきました。お造りにした残りとはいっても、大きな伊勢海老なので、みそがたっぷりで身もぎっしりと詰まっていて、伊勢海老の出汁が効いたお汁と一緒に美味しくいただきました。
朝食を済ませてお宿をチェックアウトしたら、南九州の小京都と呼ばれる飫肥（おび）城下町へと向かいます。



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