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お宿をチェックアウトしたら10kmほど離れた安心院町の町中へ向かいます。
 

この日は昼食も安心院町でいただく予定で、すでに予約もしているので、宇佐市、中津市周辺をウロウロして時間調整をしようと、まずは 「 本町通り鏝絵通り 」 で鏝絵(こてえ)の見物をしました。
 
 
 

鏝絵(こてえ)とは左官職人が民家の戸袋や壁、土蔵などに、漆喰を塗る鏝(こて)を使って描いたレリーフですが、ここでは明治時代から現代までの多くの鏝絵が残っていて、職人さんの見事な匠の技を見ることができます。画像は駐車場にもなっている 「憩いの広場」 に展示されている地元小学生の作品です。
 
 
 

駐車場に車を停めたらさっそく古い町並みが残る通りを歩いて鏝絵の見物です。ここには通りの両側に二か所に無料駐車場があります。





この建物は安心院町を代表する鏝絵が残されている 「 重松家別邸 」で、一階の壁には富士山の絵柄が、二階には虎、龍、重松家の家紋の三階松が描かれていて、いずれも明治17年の作で宇佐市の指定史跡にもなっています。
 
 
 

鏝絵通りを歩い通りの中ほどまで来たら、りゅう君と3度も泊まった すっぽん料理のお宿の 「 料亭 やまさ旅館 」 があります。懐かしいですねぇ~、この日はお昼まで大した予定も無いので、この後もゆっくりと鏝絵の見物をしました。
 
 
 

 







鏝絵を見て廻っていると軒下に置かれた鏝絵もありました。家屋を解体した時に取り外した鏝絵を保存しているんでしょうね。 
鏝絵の見物が終わったら25kmほど離れた道の駅 中津へと向かいます。 
 
 
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