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今回は大分県北の宇佐市へ出かけました。
 

宇佐市へ到着して最初に訪れたのは、全国に4万4千社ある八幡宮の総本社の 『 宇佐神宮 』 です。




宇佐神宮は敷地がとても広くて、最初の画像に写っている大鳥居があるのは、駐車場のすぐ横にお土産屋さんや食事処が並ぶ表参道の入口ですが、寄藻川に架かる神橋を渡って先へ進むと、さらに大きな鳥居が見えてきます。これから向かう宇佐神宮の本殿がある上宮は、鳥居の向こうに見えている森の中を登った先にあります。
  
  
  

しばらく表参道を進んで森の中に入ると、二つの鳥居が見えてきます。左の大きな鳥居を潜って坂道を進むと本殿のある上宮へ、右の少し小さな鳥居を潜った先には下宮があります。




ここには『 力石 』 と呼ばれる大、中、小の石があって、それぞれ90kg、120kg、140kgの重さがあります。昔はこれらの石を担いで力自慢をしていたそうですが、軟弱な現代人はいちばん軽い90kgでも担ぐのは厳しいですよね(笑)
   
   
   

最初に向かったのは上宮ですが、石畳の階段をしばらく登って行くと、三角形の石がふたつ並んでいるのが見えてきました。この石は 『 夫婦石 』 といって、カップルが同時に左右の石を踏むと良縁に恵まれるそうです。でも足元をよく見ないと気付かずに通り過ぎてしまいそうですね。
 
 
 

石段を登り切ったところには朱色の見事な神門があります。この神門は西大門といって、ここを潜った先に宇佐神宮の拝殿や本殿があります。




西大門を潜ったら、正面には天皇陛下から幣帛料(へいはくりょう)、神饌料(しんせんりょう)などを御下賜されたことが書かれた立札がいくつも立てられていました。 さすが八幡宮の総本社の宇佐神宮ですね。
 
 
 

宇佐神宮の拝殿です。画像ではちょっと分かり難いですが、ここには左から一之御殿、二之御殿、三之御殿と3つの拝殿があって、それぞれ異なった神様が祀られています。本殿は一般の神社と同じようにこの拝殿の奥にあります。
 
 
 

中央にある二之御殿がいちばん立派な拝殿ですが、宇佐神宮の主神は一之御殿に祀られている八幡大神の応神天皇だそうで、本来は主神が祀られるべき中央の位置に比売神(ひめがみ)が祀られているのは謎だそうです。
 
 


上宮で3つの拝殿にお参りをしたら、丘を下って下宮へと向かいました。ここも上宮と同じように3つの拝殿があって、祀られている神様も同じですが、社殿の造りは上宮よりも質素な感じでした。



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