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道の駅さがのせき で新商品の「クロメとり天」を買ったら、お家へは帰らずに臼杵市へと向かいました。


この画像は大分市街地方面から撮影したものですが、国道197号が佐賀関半島の付け根付近の神崎(こうざき)地区に入ると、この様な標識が見えてくるので、ここを右折して臼杵市へと向かいます。佐賀関から臼杵市へは普段は海岸沿いの国道217号を走りますが、今回は佐賀関半島の真ん中を横断するこの道を走って臼杵市を目指します。




国道197号を右折するとすぐにJR日豊本線に架かる陸橋を渡ります。この道路は県道715号(木田神崎線)というそうです。




陸橋を過ぎると左に「大分豆柴犬牧場」と書かれた建物が見えてきます。ここは豆柴犬のブリーダー施設ですが、広い敷地内にはたくさんの豆柴犬がいて、一度は寄ってみたいところなんですよね。




県道715号を山に向かってしばらく進むと道路は二手に分かれます。県道715号は右折ですが、ここを左折してJR日豊本線のガードを潜ると、佐賀関半島を横断して臼杵市に至る広域農道の「関 臼津線(せき きゅうしんせん)」です。この時はちょうどJR神崎駅へ向かう電車が見えました。




JR日豊本線のガードを潜ると広域農道はすぐに人家も無いような山道になりますが、2車線の立派な道路が先へと続いています。広域農道はこのブログでもよく紹介していますが、立派な道が多くて何よりも交通量が少ないのがいいですね。




広域農道が登り坂のピークに達するとトンネルが見えてきますが、トンネルの入口付近は樹木に覆われてトンネル名も見えませんでした。




そしてトンネルの入口に描かれているレリーフもかろうじて見えるような状態でしたが、車を停めて見に行ってみると帆船が描かれていました。このトンネルを抜けると臼杵市へ入るので、日本で初めて臼杵市の黒島に漂着したオランダ帆船の「リーフデ号」を描いているんでしょうね。




トンネルを抜けて反対の臼杵市側に行ってみると、トンネルの入り口付近はよく整備されていて「もみの木トンネル」と刻まれたトンネル名がはっきりと分かりました。このトンネルが掘られている樅ノ木山は、佐賀関半島の中央部に位置する標高484mの佐賀関で最も高い山で、このトンネルは佐賀関半島を南北に貫く12kmの広域農道の一部になります。




そして臼杵市側に描かれていたレリーフは、関あじ、関さば、佐賀関みかん、関崎灯台でした。




トンネルを抜けて臼杵市へ入っても2車線の快適に走れる道路は続きます。途中には海岸部へと出る分岐がいくつかありますが、今回はこのまま道なりに山の中を進んで行きます。




広域農道は人家が増えてくる大分県立海洋科学高校辺りで一旦途切れて一般道になりますが、そのまま進むと臼杵大橋を渡って、臼杵市街地にある有名な味噌・醤油メーカーの工場が見えてきます。
一旦途切れた広域農道は臼杵市街地、津久見市街地を抜けて津久見市千怒地区まで来ると、国道217号と県道36号を結ぶバイパス道路として再び現れますが、この間の距離は僅か2kmほどです。



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