どこでも晴れたらワン歩

佐賀関半島を貫く「もみの木トンネル」を通って臼杵市へ向かった時の記事がまだ残っていますが、昨日は竹田市の七ツ森古墳群に、見頃を迎えた彼岸花の観賞に出かけたのでその時の記事を先に載せます。


今年の七ツ森古墳群の彼岸花は例年よりも一週間ほど早く見頃を迎えたそうなので、この三連休に出かけなければもう見頃を過ぎてしまうだろうと思って、台風14号が通過して大荒れの天気となった翌日の早朝にお家を出発して、七ツ森古墳群に到着したのは8時前でしたが、空は厚い雲に覆われていて、まだ薄暗い感じのする天気でした。




例年この時季は車を停めるのに苦労しますが、今回はかなり早めにお家を出発したので、まだ訪れている人もあまりいないだろうと思っていたら、駐車場にはすでに十数台の車が停まっていて、撮影の準備をしている間にも次から次へと車がやって来ました。早朝にお家を出発して正解でしたが、台風の翌日で今にも雨が降りそうな天気なのに、私を含めて物好きが多いですね（笑）




撮影準備ができたらさっそく彼岸花の咲いている古墳へ行きましたが、台風14号の影響なんでしょうか？ほとんどの彼岸花の茎は斜めになっていました。この辺りでもかなりの強風が吹いたみたいですね。




出来るだけ傾いた茎が写らないように花が傾いている方向から撮影しましたが、近くで撮影していたおじさんの話では、強風で傾いた茎は折れてなければまたすぐに元に戻るそうです。








昨年の彼岸花は一週間ほど遅く見頃を迎えたので、9月下旬に訪れても満開でしたが、今年は一週間ほど早く満開になったので、この三連休を逃したらもう七ツ森古墳群の彼岸花は見れないかも知れませんね？



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