このところ記事の順番が前後してばかりですが、今回の記事もすでにブログに載せた神角寺のシャクナゲ観賞の続きです。
神角寺を出発したら行きとは別の道を通って山を下り国道442号へと出ますが、駐車場には豊後大野市の観光案内図があって、これから通る道には「やまぶきの道」と名付けられていました。
狭いクネクネ道をしばらく下って行くと、道路の右側にシャクナゲと黄色い花をつけた落葉低木のヤマブキが見えてきました。この辺りが観光案内図に載っていた「やまぶきの道」のようですね。小判などの黄金色のことを山吹色ともいいますが、このヤマブキの花の色が語源なんですよね。
国道442号をそのまま大分市方面へ進むと、このブログでも載せた〝 酷道〝 区間を通ることになるので、国道442号と並行するように走る県道412号(久住高原 野津原線)へ出て、大分市方面へしばらく進み、農産物直売所の「ひぐらし茶屋」に車を停めました。
ここにはこのブログで何度か載せたことのある肥後藩の参勤交代路の「今市の石畳」がありますが、地元新聞に新しく駐車場などができたと載っていたので、歩いて見物に行ってみます。
全長が660mの今市の石畳には両側に民家などが立ち並んでいますが、途中まで歩いて行くと民家が途切れて、右側に舗装された駐車場とよく整備された広場が見えてきました。
ここが今年の3月末に完成したばかりの「今市石畳ひろば」です。
「今市石畳ひろば」の中を抜けて反対側へ行ってみると、県道412号からの入口があって、この様な看板が立っていました。
この画像は大分市街地方面から撮影した「今市石畳ひろば」の入口付近です。左側の道路が県道412号で、入口のすぐ先の県道沿いには、数台の車が停まったお食事処が見えています。
このお食事処は「若妻の店」という何とも魅力的な店名ですが、働いているのは還暦を過ぎたようなおばあちゃん?ばかりなんですよね(笑)
県道412号側の入口から「今市石畳ひろば」を撮影してみました。今までは今市石畳を見物するためには、石畳の両端にある駐車場に車を停めていましたが、ここは石畳の中間点辺りになるので、今までのように一気に往復1.3kmを歩かなくても、半分歩いたところで車に戻れるし、広場で休憩もできるので便利になりましたね。
ここは広場部分が910平方メートル、駐車場部分(14台分)が780平方メートルの合計1690平方メートルもありますが、土地の所有者が地域振興に役立ててもらおうと大分市に寄付?をしたそうです。
この場所は以前より空き地になっていましたが、江戸時代には「御客屋」という宿?があったところだそうで、この様な看板が立てられていました。そして石畳を挟んだ向かい側には「代官屋敷跡」の看板があったので、ここは今市宿の中心部だったようですね。
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神角寺を出発したら行きとは別の道を通って山を下り国道442号へと出ますが、駐車場には豊後大野市の観光案内図があって、これから通る道には「やまぶきの道」と名付けられていました。
狭いクネクネ道をしばらく下って行くと、道路の右側にシャクナゲと黄色い花をつけた落葉低木のヤマブキが見えてきました。この辺りが観光案内図に載っていた「やまぶきの道」のようですね。小判などの黄金色のことを山吹色ともいいますが、このヤマブキの花の色が語源なんですよね。
国道442号をそのまま大分市方面へ進むと、このブログでも載せた〝 酷道〝 区間を通ることになるので、国道442号と並行するように走る県道412号(久住高原 野津原線)へ出て、大分市方面へしばらく進み、農産物直売所の「ひぐらし茶屋」に車を停めました。
ここにはこのブログで何度か載せたことのある肥後藩の参勤交代路の「今市の石畳」がありますが、地元新聞に新しく駐車場などができたと載っていたので、歩いて見物に行ってみます。
全長が660mの今市の石畳には両側に民家などが立ち並んでいますが、途中まで歩いて行くと民家が途切れて、右側に舗装された駐車場とよく整備された広場が見えてきました。
ここが今年の3月末に完成したばかりの「今市石畳ひろば」です。
「今市石畳ひろば」の中を抜けて反対側へ行ってみると、県道412号からの入口があって、この様な看板が立っていました。
この画像は大分市街地方面から撮影した「今市石畳ひろば」の入口付近です。左側の道路が県道412号で、入口のすぐ先の県道沿いには、数台の車が停まったお食事処が見えています。
このお食事処は「若妻の店」という何とも魅力的な店名ですが、働いているのは還暦を過ぎたようなおばあちゃん?ばかりなんですよね(笑)
県道412号側の入口から「今市石畳ひろば」を撮影してみました。今までは今市石畳を見物するためには、石畳の両端にある駐車場に車を停めていましたが、ここは石畳の中間点辺りになるので、今までのように一気に往復1.3kmを歩かなくても、半分歩いたところで車に戻れるし、広場で休憩もできるので便利になりましたね。
ここは広場部分が910平方メートル、駐車場部分(14台分)が780平方メートルの合計1690平方メートルもありますが、土地の所有者が地域振興に役立ててもらおうと大分市に寄付?をしたそうです。
この場所は以前より空き地になっていましたが、江戸時代には「御客屋」という宿?があったところだそうで、この様な看板が立てられていました。そして石畳を挟んだ向かい側には「代官屋敷跡」の看板があったので、ここは今市宿の中心部だったようですね。
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