どこでも晴れたらワン歩

お風呂から戻って部屋でしばらく寛いでいたら、夕食の時間になったのでお食事会場へと向かいました。


お食事処はフロントと同じ本館内にありますが、私たちが泊った洋室のすぐ前にあって、通路には屋根もあったので傘もささずに本館へ行けました。前回はコテージに泊ったので、お食事処までは懐中電灯を持って夜道を足元に注意しながら歩いて行ったんですよね（笑）




部屋番号が表示されたテーブルに着くと、すでにいくつかの料理が用意されていました。でもこれが全てじゃなくて、食事が始まったら次々と料理が出てきました。今回私たちが予約したのは「姫島産車海老と大分和牛の贅沢会席プラン」です。




料理の置かれたテーブルにはこの様な紙も敷かれていました。私たちが泊っているのは「国見温泉 あかねの郷」ですが、このすぐ近くには姉妹宿の「湯の里 渓泉」もあるんですよね。




炭火焼用の大分和牛と野菜です。プランは前回と同じだったので、以前の記事と比べながらブログを編集しましたが、大分和牛は前回よりもかなり大きくて（厚くて）量も多めでした。




まず一番に大分和牛を焼きましたが、しばらくしてお肉に火が通ってくると、真っ赤に燃えた炭の上に脂が落ちて、勢いよく炎が上がっていい感じになってきました。もう食べ頃ですね。




鍋物は豚肉と野菜でしたが、これもすぐに火を着けました。




前菜の小鉢6種です。お肉が焼けるまでこれを肴にして、私もりゅうママも日本酒の熱燗を飲みました。この日は前々日に積もった雪が、雨でも完全に溶けきれずに残るほど寒い日だったので、さすがにりゅうママも生ビールじゃなくて熱燗を美味しそうに飲んでいました（笑）




薄造りです。昨年はカボスヒラメの薄造りでしたが、これはフグを軽く炙った薄造りのようでした？




刺身7種盛りです。姫島産車海老は前回は炭火焼でしたが、今回はこの中に入っていました。どのお刺身も新鮮プリプリでとっても美味でした。




天婦羅とご飯、汁物、香の物です。でもこれが出てきた頃にはすでにお腹がパンパンで、ちょっと無理をして天婦羅だけを食べましたが・・・




天婦羅はカラッと揚がってサクサクだったので、お腹がいっぱいでも藻塩を付けたらいくらでも食べられるって感じでした。




〆のデザートです。これはりゅうママに食べてもらいました。食事の内容は前回とほぼ同じでしたが、前回は宿泊客が私たち一組だけだったので、広い食事処の中でちょっと寂しい食事になりましたが、今回は数組の宿泊客がいたので、周りからは子供のはしゃぐ声や、笑い声なども聞こえて、とても賑やかな夕食になりました。




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