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GWの真っ最中ですが、この日は帆船 日本丸が別府へ寄港したので、密を覚悟?で見物に行きました。


この日は5月2日のGW真っただ中の快晴の天気で、国道10号(通称 別大国道)を走っていると、前方には別府の山並みがきれいに見えてきて、このまま日本丸の見物をせずにどこかへ遠出をしたい気分になりましたが、GW中はどこへ行っても人ばかりなので今はぐっと我慢ですね(笑)




別府国際観光港に到着すると、帆船 日本丸はまだ港の沖合に停泊したままでしたが、右側には接岸の補助をするタグボートが待機していたので、間もなく日本丸は別府国際観光港へ入港するでしょうね。




しばらく待っていると日本丸は自力で港内へ向かって動き出して、沖の防波堤を廻り込もうとしています。帆船 日本丸の寄港時にはいつも大勢の見物人で賑わう岸壁ですが、この日はGWでどこかへ遠出しているのか?岸壁にはほとんど見物人がいませんでした。密を覚悟でここを訪れただけにちょっと拍子抜けですね(笑)




日本丸が沖の防波堤を廻り込んだところで、2隻のタグボートがやって来て、画像に写っている態勢のまま微速で港内へ向かって進み始めました。でも日本丸は船尾をこちらに向けて入港しているんですよね。




帆船 日本丸の別府国際観光港への入港風景はこれまでに何度も見ていますが、いつも船首から入港していたので、船尾からバックするように入港している日本丸を見たのは初めてです。




ゆっくりと港内へ入って来た日本丸は、2隻のタグボートから舷側を押されていよいよ接岸です。




接岸して係留ロープも伸ばされた日本丸ですが、タグボートの後ろを見たら白波(航跡)が見えたので、タグボートはまだ日本丸を岩壁側へ押しているようですね。




日本丸が完全に接岸してタラップが降ろされると、十数人の練習生が下船しましたが、教官らしき人からの説明を盛んにメモしていました。現代では帆船による海運などは行われていませんが、汽船に比べて直接風や潮を感じ取れることやロープ作業なども多く、練習生にとってはチームワークやリーダシップを育成する意味合いもあるんでしょうね。




別府国際観光港では現在第三埠頭周辺の整備工事を行っていて、日本丸は外国の大型クルーズ船が接岸する、立入禁止区域の第四埠頭へ接岸したので、近くまで行くことができませんでしたが、何とか船首女神像の「藍青(らんじょう)」の撮影はできました。




帆船 日本丸の見物を終えて車を停めたフェリーターミナルの駐車場へ戻る途中で振り返ったら、作業を終えた一隻のタグボートが大分港へと戻るところでした。




日本丸は別府へは一年に何度か寄港していますが、いつも都合がつかず今回は2年ぶりの見物でした。日本丸は5月6日の朝に出港しましたが、この日はりゅうママと出かける予定があったので、出港風景を見ることはできませんでした。でも帰り道で別府国際観光港へ寄ってみると、日本丸はまだ港の沖合に停泊したままでした。



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