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道の駅 鹿島を出発したら国道207号をさらに先へと進みます。


国道207号を佐賀市方面へ7kmほど進んだら国道498号へと分かれて、内陸部へ向かって走り武雄市を目指しました。




武雄市に入って最初に訪れたのは、西九州新幹線の開通で話題となっている「JR 武雄温泉駅」です。画像に写っているのは武雄温泉駅の表口ともいえる御船山口(南口)です。




西九州新幹線は今年の9月に武雄温泉駅 ⇔ 長崎駅の間が部分開業して、テレビ等でかなり話題になったので、駅の周辺もかなり賑わっているだろうと思ってここを訪れましたが、予想に反して御船山口(南口)の駅前広場には人の気配が全く無くて、ここが本当に開通したばかりの新幹線の駅前広場なんだろうかって感じでした。




これから駅舎の中を通り抜けて楼門口(北口)へと向かいますが、駅舎の入口の扉には ゛生活が変わる まちが変わる ゛と書かれたポスターなどが貼られていて、武雄市では西九州新幹線の開通を市民が心待ちにしていたことをひしひしと感じました。




ここが西九州新幹線「かもめ」、特急「リレーかもめ」の改札口です。西九州新幹線は博多駅まで繋がる予定ですが、現時点では武雄温泉駅から博多駅の間は在来線のままなので、特急「リレーかもめ」が、武雄温泉駅で新幹線「かもめ」と接続しているんですよね。




こちらが駅の構内を通り抜けた楼門口(北口)です。ここは道路を渡ったところに小さな広場がありますが、開通したばかりの新幹線の駅舎って感じはあまりしませんね。




楼門口にもこの様な横断幕が掲げられていました。佐賀県のイメージは私の個人的な感想(偏見?)になりますが、九州7県の中では特に存在感が薄くて、地理的にも福岡県と長崎県の間に埋もれたようなところなので、佐賀県民にしてみれば西九州新幹線の開通は、佐賀県が一躍注目を浴びるチャンスなのかもしれませんね?




楼門口(北口)は名前からも分かるように、武雄温泉を代表する武雄温泉楼門や温泉街などのある側で、武雄温泉楼門はここからは680mほどの距離なので、これから歩いて楼門まで行ってみます。




楼門へ向かって歩き始めると、ちょうど新幹線 「かもめ」が武雄温泉駅を出発しましたが、線路は高架になっているので車体の上のほうしか見えませんでした。時間に余裕があればホームへの入場券を買って、新幹線「かもめ」と、特急「リレーかもめ」が並んで停車しているところを撮影したかったんですよね。ちなみにホームへの入場券は170円です。




旅館などが立ち並ぶ中をしばらく歩くと「武雄温泉 楼門」が見えてきました。ここを訪れるのは初めてですが、観光パンフなどに載っている立派な楼門だけの写真と違って、周辺にはマンションやホテルなどもあって、楼門はその間に建っているので、遠目にはとても小さく見えました。




近くまで行って撮影した「武雄温泉 楼門」です。ここまで近づいて撮影したらようやく観光パンフと同じような写真が撮れました(笑)「武雄温泉 楼門」は国の重要文化財に指定されている1915年に建てられた楼門ですが、天平式楼門と呼ばれて釘を1本も使っていない独創的な楼門です。




楼門を潜った先は駐車場になっていて、駐車場を取り囲むように元湯、蓬莱湯、殿様湯、鷺乃湯などの温泉施設や、宿泊施設の楼門亭などがあります。画像は楼門のすぐ横にある駐車場への出入口です。




楼門を潜って真っすぐに進んだところにはこの様な建物もありました。この建物は「武雄温泉 新館」といって、楼門と同じ設計者によって同時期に落成された建物で、共に国の重要文化財に指定されていて、現在は内部が資料館になっているそうです。



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