今回は一人旅で佐賀県と、少しだけ長崎県へも足を踏み入れました。
佐賀県へは一般道を走ると片道で250㎞以上もあるので、この日も早朝の真っ暗な時間帯にお家を出発しましたが、ようやく辺りが明るくなってきた時に、信号待ちで前方の標識を撮影したら、いつの間にか福岡市内を走っていました。この日は初めて通る道を真っ暗な時にひたすら走ったのでどこを走っているのかほとんど分からなかったんですよね。
佐賀県まで一般道だけを走るのは今回が初めてだったので、カーナビに全てお任せで走りましたが、帰ってから調べたら福岡県へ入ってからは、うきは市 ⇒ 朝倉市 ⇒ 筑前町 ⇒ 筑紫野市 ⇒ 太宰府市 ⇒ 大野城市 ⇒ 春日市 ⇒ 福岡市などを経由していました。そして明るくなる頃には都市高速などが交差する高架下の一般道を走っていました。大分県にはこの様な複雑な道路は無いのでちょっと焦りましたね(笑)
しばらくは高架の下を走りましたが、高架が途切れると前方に標識が見えてきました。これから向かうのは佐賀県唐津市です。
佐賀県唐津市に入ったら、ちょっとだけ寄り道をして佐賀市街地へと向かいました。今走っている道路は総延長4.5㎞に100万本のクロマツが植えられている「虹の松原」です。
虹の松原を抜けると唐津城の天守閣などが見えてきましたが、ここは9時がオープンで今はまだ8時前なので、車窓から天守閣を眺めたら先へと進みました。
唐津市街地を抜けてしばらくすると、この日最初の目的地で佐賀県唐津市屋形石にある景勝地「七ツ釜」の標識が見えてきました。
標識の案内に従って右折し農道のような道を2㎞ほど走ると、道路は行き止まりになって七ツ釜園地の無料駐車場に出ました。駐車場は2ヶ所に分かれていて数十台ほどの車が停められそうでした。そして駐車場の奥には「清月」というお食事処もありました。
駐車場に車を停めたら歩いて「七ツ釜展望台」へと向かいましたが、歩道は二手に分かれていて、左へ下って行くと七ツ釜観光遊覧船の乗り場で展望台へは奥へと進みます。
ここが七ツ釜展望台(園地)への入口です。画像に写っている建物はトイレです。
うっそうと樹木が繁った薄暗い遊歩道を数分も歩くと、視界が開けてとても広い草原が見えてきました。画像の奥のほうにはトイレや東屋なども小さく見えています。ここで草原にシートを広げて、海を眺めながら弁当を食べるだけでも楽しそうですね。
広い草原を歩いて波打ち際まで行くとこの様な景色が見えました。この辺り一帯は柱状節理の岩肌が露出した小さな岬がいくつも沖に向かって張り出している地形で、今立っている足元に七ツ釜がありますが、ここからでは七ツ釜は全く見えないので、岩場の上に見えている手摺部分(七ツ釜展望台)へ行ってみます。
七ツ釜展望台から眺めた七ツ釜です。画像には5つの洞窟が見えていますが、実際にはこの辺り一帯にはこの様な洞窟がいくつもあるんですよね。
洞窟のなかには船が入れるほど大きなものもあって、観光遊覧船はこの洞窟の中まで入るんですよね。
七ツ釜の反対側を眺めるとこの様な光景が広がっていて、ここにも岩場の上には手摺が見えたので、これから手摺の部分へ行ってみます。
この展望台は七ツ釜展望台よりも海に張り出していて、足元は柱状節理の岩が無数に突起している足場のあまり良くない場所でした。
ここから眺めた七ツ釜展望台です。岩場の上のほうに僅かに手摺が見えていますが、ここよりははるかに高い位置にありますね。
そして反対側はこの様な光景が広がっていましたが、岩場の上には手摺も無かったのでこの先にはもう展望台は無いようですね。
柱状節理は溶岩が冷えて固まる時に六角形などの規則正しい形になったもので、日本全国で見ることができますが、ここは特に規模が大きくて海岸一帯の岩場が全て柱状節理の岩で形成されていて「屋形石の七ツ釜(やかたいしのななつがま)」として国の天然記念物にも指定されています。
この画像はりゅう君と呼子のお宿に泊まった時のものですが、この時は呼子港からの遊覧船「イカ丸」にりゅう君と一緒に乘って、七ツ釜を海上から見物して洞窟の中にも入ったんですよね。
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佐賀県へは一般道を走ると片道で250㎞以上もあるので、この日も早朝の真っ暗な時間帯にお家を出発しましたが、ようやく辺りが明るくなってきた時に、信号待ちで前方の標識を撮影したら、いつの間にか福岡市内を走っていました。この日は初めて通る道を真っ暗な時にひたすら走ったのでどこを走っているのかほとんど分からなかったんですよね。
佐賀県まで一般道だけを走るのは今回が初めてだったので、カーナビに全てお任せで走りましたが、帰ってから調べたら福岡県へ入ってからは、うきは市 ⇒ 朝倉市 ⇒ 筑前町 ⇒ 筑紫野市 ⇒ 太宰府市 ⇒ 大野城市 ⇒ 春日市 ⇒ 福岡市などを経由していました。そして明るくなる頃には都市高速などが交差する高架下の一般道を走っていました。大分県にはこの様な複雑な道路は無いのでちょっと焦りましたね(笑)
しばらくは高架の下を走りましたが、高架が途切れると前方に標識が見えてきました。これから向かうのは佐賀県唐津市です。
佐賀県唐津市に入ったら、ちょっとだけ寄り道をして佐賀市街地へと向かいました。今走っている道路は総延長4.5㎞に100万本のクロマツが植えられている「虹の松原」です。
虹の松原を抜けると唐津城の天守閣などが見えてきましたが、ここは9時がオープンで今はまだ8時前なので、車窓から天守閣を眺めたら先へと進みました。
唐津市街地を抜けてしばらくすると、この日最初の目的地で佐賀県唐津市屋形石にある景勝地「七ツ釜」の標識が見えてきました。
標識の案内に従って右折し農道のような道を2㎞ほど走ると、道路は行き止まりになって七ツ釜園地の無料駐車場に出ました。駐車場は2ヶ所に分かれていて数十台ほどの車が停められそうでした。そして駐車場の奥には「清月」というお食事処もありました。
駐車場に車を停めたら歩いて「七ツ釜展望台」へと向かいましたが、歩道は二手に分かれていて、左へ下って行くと七ツ釜観光遊覧船の乗り場で展望台へは奥へと進みます。
ここが七ツ釜展望台(園地)への入口です。画像に写っている建物はトイレです。
うっそうと樹木が繁った薄暗い遊歩道を数分も歩くと、視界が開けてとても広い草原が見えてきました。画像の奥のほうにはトイレや東屋なども小さく見えています。ここで草原にシートを広げて、海を眺めながら弁当を食べるだけでも楽しそうですね。
広い草原を歩いて波打ち際まで行くとこの様な景色が見えました。この辺り一帯は柱状節理の岩肌が露出した小さな岬がいくつも沖に向かって張り出している地形で、今立っている足元に七ツ釜がありますが、ここからでは七ツ釜は全く見えないので、岩場の上に見えている手摺部分(七ツ釜展望台)へ行ってみます。
七ツ釜展望台から眺めた七ツ釜です。画像には5つの洞窟が見えていますが、実際にはこの辺り一帯にはこの様な洞窟がいくつもあるんですよね。
洞窟のなかには船が入れるほど大きなものもあって、観光遊覧船はこの洞窟の中まで入るんですよね。
七ツ釜の反対側を眺めるとこの様な光景が広がっていて、ここにも岩場の上には手摺が見えたので、これから手摺の部分へ行ってみます。
この展望台は七ツ釜展望台よりも海に張り出していて、足元は柱状節理の岩が無数に突起している足場のあまり良くない場所でした。
ここから眺めた七ツ釜展望台です。岩場の上のほうに僅かに手摺が見えていますが、ここよりははるかに高い位置にありますね。
そして反対側はこの様な光景が広がっていましたが、岩場の上には手摺も無かったのでこの先にはもう展望台は無いようですね。
柱状節理は溶岩が冷えて固まる時に六角形などの規則正しい形になったもので、日本全国で見ることができますが、ここは特に規模が大きくて海岸一帯の岩場が全て柱状節理の岩で形成されていて「屋形石の七ツ釜(やかたいしのななつがま)」として国の天然記念物にも指定されています。
この画像はりゅう君と呼子のお宿に泊まった時のものですが、この時は呼子港からの遊覧船「イカ丸」にりゅう君と一緒に乘って、七ツ釜を海上から見物して洞窟の中にも入ったんですよね。
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Comment
2
こんにちは。りゅうパパさん
りゅうパパさん、お久しぶりです
以前、太平楽でお会いしたもうすぐ15歳になるヨーキーのニーナパパです。
標識の姪浜近辺に住んでおります。
マリノアシティ、小戸公園等がニーナとのお散歩コースです。
また、どこかでお会いしたいですね
以前、太平楽でお会いしたもうすぐ15歳になるヨーキーのニーナパパです。
標識の姪浜近辺に住んでおります。
マリノアシティ、小戸公園等がニーナとのお散歩コースです。
また、どこかでお会いしたいですね
RE.2
こんにちは、ニーナパパさん
お久しぶりです。
今でもたまにりゅう君がいた頃にお会いしたワンちゃんと飼い主さんに出会うことがありますが、こちらが気付いても先方はりゅう君がいないからなのか?ほとんど気付いてくれないんですよね(笑)
ドッグランにも用が無くなってしまいましたが、未だに足が向いてしまうんですよね。
またどこかでお会いできたらいいですね。
今でもたまにりゅう君がいた頃にお会いしたワンちゃんと飼い主さんに出会うことがありますが、こちらが気付いても先方はりゅう君がいないからなのか?ほとんど気付いてくれないんですよね(笑)
ドッグランにも用が無くなってしまいましたが、未だに足が向いてしまうんですよね。
またどこかでお会いできたらいいですね。
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