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七ツ釜園地を出発したら、国道204号へ戻ってさらに先へ進みました。


しばらくするとこの様な標識が見えてきたので、ちょっとだけ寄り道をして国道382号へと右折して呼子港へ行ってみました。




呼子港の横を走っていると「呼子朝市」の看板が見えてきました。呼子の朝市は日本三大朝市のひとつで、以前訪れた時には通りにはたくさんの露店が並んでいましたが、この時は平日でしかも朝市にはちょっと遅い時間だったのか?露店はほとんど出ていませんでした。




呼子港の対岸にはりゅう君と泊った「海辺の宿 清力(せいりき)」が見えました。りゅう君とこのお宿に泊まったのはもう11年も前のことなんですよね。




呼子へ少しだけ寄り道をしたら、再び国道204号へ戻って西へと進みました。しばらくすると道路沿いに道の駅「桃山天下市」が見えてきましたが、まだ9時のオープンよりもかなり前だったので、まずは標識に書かれている波戸岬(はどみさき)へと行きました。




波戸岬へは道の駅「桃山天下市」の先から県道301号へ右折しますが、県道沿いには「〇〇 陣跡」と書かれた標識がいくつもありました。




県道301号は「陣跡通り」と呼ばれて、この辺りには豊臣秀吉が朝鮮出兵(文禄・慶長の役)のために集結させた全国の諸大名が陣を構えていたところなんですよね。




県道301号は海沿いにある駐車場へ出たら行き止まりになりますが、その先の鮮やかな緑のところが佐賀県唐津市鎮西町にある波戸岬です。




駐車場は平日以外は有料ですが、この日は平日だったので無料で駐車出来ました。




駐車場の横にはとてもきれいな浜辺(海水浴場)がありました。浜辺への道には唐津市と姉妹都市で韓国の西帰浦市から贈られた済州島の守り神といわれる2体の「トルハルバン」の像が立っていました。




駐車場から先はチェーンが張られていて、車両は進入禁止になっていたので、ここから先は歩いて波戸岬へと向かいました。




歩き始めるとすぐにとても広い草原が広がっていました。先ほど訪れた七ツ釜園地と同じような光景ですね。




ここには海中展望塔もありますが、手前の波打ち際の岩場を見ると、柱状節理の規則正しく並んだ岩の七ツ釜園地とは違って普通の岩場って感じでした。




海中展望塔の入口にはロープが張られていたので、今は営業をしていないんでしょうか?ここも呼子に泊まった時にりゅう君と訪れたところです。先端部の塔のような建物内の階段を降りると、覗き窓からこの辺りの海に生息している魚が見れますが、運が良ければ暖流の対馬海流に乗ってきた熱帯魚を見ることもできるそうです。




海中展望塔の入口付近には「日本本土 最北西端」のモニュメントも建っていました。




これまでに離島を含まない日本本土最西端の「神埼鼻」や、九州本土最東端の「鶴御崎」、本州最西端の「毘沙ノ鼻」などの東西南北端を訪れたことがありますが、北西端なども日本の端といえるのなら、北北西端や南南東端なんてもあっていいような気がしますね(笑)




広い草原の端っこには恋人の聖地サテライトを表すハートのマークのモニュメントもありました。恋人の聖地サテライトは一般的に知られているNPO法人が選定する恋人の聖地プロジェクトとは別のもので、一般企業や団体が運営しているんですよね。




ハートのモニュメントの横には説明板のような石碑もあって、波戸岬の語呂合わせで、ここを「ハート(心)岬」と名付けて恋人の聖地サテライトに選定したようですね。



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