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この日は一泊で佐賀県へ出かけて、計画では道の駅「伊万里」を出発したら伊万里市内のお宿へ向かう予定でしたが、思わず時間がたっぷりと余ったので、翌日に予定していたところへも寄りました。


道の駅「伊杏里」を出発したら国道202号を佐世保、有田方面へと進みました。お宿のある伊万里市もこの方角にありますが、途中から県道32号へと左折して厳木(きゅうらぎ)方面へ寄り道をしました。




しばらく山間部を通る県道32号を走ったら、高規格道路の国道203号を浪瀬ICから牧瀬ICまで走って一般道の国道203号へ出ました。




国道203号へ出るとすぐに佐賀県唐津市厳木町の国道203号沿いにある道の駅「厳木(きゅうらぎ)」の標識が見えてきたのでここに車を停めましたが、「厳木(きゅうらぎ)」って初めてこの漢字を見た人はまず読めないでしょうね(笑)




道の駅「厳木」の全景です。厳木町は平地のあまり無いところで、この道の駅も国道203号に並行するように細長い敷地になっているので、駐車場の端から端までがよく見えないほどで、ここには普通車が60台と大型車が3台停められるそうです。




道の駅「厳木」の全体案内図です。これを見ても敷地が国道に沿って細長いのがよく分かりますね。




この道の駅の一番の特徴は巨大な作用姫(さよひめ)の像です。佐用姫はこの地の豪族の娘といわれる女性で、松浦佐用姫とも呼ばれていますが、この像は台座を含めると高さが14mもあるそうです。




そしてこの作用姫像は大きいだけじゃなくて、道の駅の営業中はグルグルと廻っていて、15分間ほどで一回転するそうです。




作用姫は弁財天のモデルともいわれていますが、お顔をアップで撮影したらどことなく男性っぽい感じがして、思ったほど美人じゃないように見えたのは私だけでしょうか?(笑)




作用姫の説明書きです。これを読むと佐用姫は万葉集にも歌われているそうなので、実在の人物だったのかも知れませんね?




駐車場に車を停めたら敷地内を見て廻りました。この道の駅は建物の配置などがとてもシンプルで、テイクアウトのお店なども無いので、見て廻るのもあまり時間がかからないんですよね。




横に細長い建物の端っこにあったのは情報・休憩コーナーです。




館内はこの様にガランとしていて小さなベンチのようなものが2つあるだけでした。この道の駅には屋外の飲食・休憩スペースなどはほとんど無いので、ここをうまく利用できればいいような気もしますね。




この建物は物産館です。入り口には「風のふるさと館」と看板が掲げられていました。館内にはお土産品の他に弁当などもたくさん置かれていて、多くの人たちで賑わっていました。




物産館の隣にあったのは「麺屋 二〇三」と暖簾がかけられた麺類のお店でした。
ここへ来る前に訪れた道の駅「伊万里」は訪れている人もほとんどいなくてちょっと元気がありませんでしたが、ここは多くの人たちで賑わっていてとても元気な道の駅でした(笑)



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