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肥前浜宿・酒蔵通りを出発したら国道207号を太良町へ向かってさらに進みました。


国道207号を数kmほど走って国道が有明海沿いの道になったら、佐賀県鹿島市の国道207号沿いにある道の駅「鹿島(かしま)」の標識が見えてきたのでここに車を停めました。




ここもすでに紹介している道の駅で、物産館と並んで建っているこの建物は2階が干潟展望台になっていますが・・・




ここには以前はミニ水族館がありましたが、今は物産館を挟んだ反対側の「干潟交流館」へ移転していて、このミニ水族館はまだ紹介していないので今回はミニ水族館を紹介します。




ミニ水族館が移転した干潟交流館は駐車場から眺めるといちばん左側にある建物で、正式名称を「鹿島市干潟交流館 なな海(み)」といいます。




この建物が「鹿島市干潟交流館 なな海(み)」です。ここは有明海の干潟を楽しむための施設で、1階には干潟体験の受付やシャワー室なども完備しています。




そして2階に移転したミニ水族館や展望デッキ、有明海の観察、学習などができる交流スペース、学習室があります。




ここは入館無料なのでさっそく2階へ上がってみました。ここが展望デッキです。




展望デッキからは有明海が一望できます。この時は満潮気味でしたが、大潮の干潮時には沖に向かって果てしなく続く干潟を見ることができるんですよね。




こちらがミニ水族館です。




ミニ水族館の入口付近には有明海に棲む生物に直接手で触れることができる小さなタッチプールがありました。




ミニ水族館の館内です。名前の通りミニなので広くはありませんが、水槽がずらりと並べられていて有明海に棲む魚などを見ることができます。




有明海の干潟を代表する生物のシオマネキとムツゴロウです。どちらも本来は干潟の泥に穴を掘って棲んでいる生物ですが、展示水槽に泥を入れると海水が濁るので泥は入れられないんでしょうか?




こちらは学習・交流スペースです。窓際には望遠鏡が設置されていて干潟の生物の観察ができるようになっていました。




ミニ水族館の見物をしたら物産館「千菜市(せんじゃ~いち)」にも入ってみました。




館内には以前訪れ時には無かったストリートピアノが置かれていて、小学生の男の子が演奏をしていました。



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