どこでも晴れたらワン歩

東よか干潟で見頃を迎えて紅葉したシチメンソウの群落を観賞したら、お昼ご飯を食べるところへと向かいます。


干潟よか公園を出発したら、鹿島市方面へ17ｋｍほど進んで「道の駅 しろいし（白石）」でお昼ご飯を食べましたが、ここは3年ほど前にオープンしたばかりの新しい道の駅で、初めて訪れるところです。駐車場は普通車が94台と大型車が11台停められるので、佐賀県では比較的大きな道の駅ですね。




駐車場へ車を停めたらさっそくレストランへと向かいました。建物の入口には1階にファストフードの「キッチン つ～つらつ～」と、産物直売所の「もんごもんご市場」が、そして2階にはレストランの「たんなか cafe 360°（サンロクマル）」と書かれていましたが、何だか意味がよく分からない名前のお店ばかりですね（笑）




ここが2階にあるレストランの「たんなか cafe 360°（サンロクマル）」です。とても広いレストランで、奥のほうではたくさんのお客さんが食事をしていました。




私たちは大きな窓のすぐ横の明るい席に案内されましたが、このテーブル、イスだけを見ると店名のようにいかにもカフェって感じですね。




そして窓には景色が良いことをアピールしているのか？この様な紙が貼られていました。これだけを見ると360°の眺望で、色んな景色が見えるような感じですが・・・




実際には私たちの座った席から見えたのは、テラスの先に広がる田畑のなかにあるビニールハウスでした。テラスはレストランをぐるりと囲うように設置されていて出ることもできたので、テラスに出れば360°の眺望が望めそうでした。もしかしたらレストランの店名になっている「たんなか cafe 360°」って、田んぼの中（たんなか）にある360°の眺望が望めるレストランって意味なんでしょうか？




席に着いたらさっそく料理の注文です。私は和風ちゃんぽん＋半チャーハンのセットを注文しました。




そしてりゅうママは手作りしろいし蓮根ハンバーグを注文しました。りゅうママは肉系が大好物ですからね（笑）




しばらく待っていると料理が運ばれてきました。手前が私の注文した和風ちゃんぽん＋半チャーハンのセットで、奥がりゅうママの注文した手作りしろいし蓮根ハンバーグです。ちゃんぽんは具沢山でボリュームがあって、半チャーハンも 半というよりも2／3って感じのチャーハンでボリュームがあってお腹がいっぱいになりました。




こちらはりゅうママの注文した手作りしろいし蓮根ハンバーグです。ハンバーグの他には、ご飯、みそ汁と小鉢、漬物が付いていました。




ハンバーグには蓮根がたっぷりと入っていて、シャキシャキとした歯ごたえのとても美味しいハンバーグでした。りゅうママはこのシャキシャキ食感の蓮根ハンバーグも大好物なんですよね。




食事が終わってここを出発する時に、何気なく入口のドアに貼られている紙を見たら、蓮根の生産量が日本で2位の佐賀県のなかでも「しろいしれんこん」が90％を占めていると書かれていました。
ちなみに産物直売所とファストフード店の店名は「もんごもんご」が、いつも賑わっていることを、「つ～つらつ～」は、さっさと進むという意味の白石町の方言だそうです。



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