どこでも晴れたらワン歩

一昨日は佐伯湾に錨泊している艦船を見に出かけましたが、船の記事が続いてしまうので順番を入れ替えて別の記事を先に載せます。
 

佐伯湾で艦船の見物をしたら、番匠川沿いを走る県道３５号線を上流へと走って、国道３２６号線へ出たら道の駅・宇目へ寄りました。
 
 
 

道の駅・宇目は宮崎方面へ出かける時には、必ず休憩に立ち寄る道の駅で、りゅう君がいた頃にはいつもお散歩をしていましたが、今回は国道を挟んだ向かいにある展望所へ初めて登ってみます。
 
 
 

この展望所へは道の駅の入口にある信号機のところから登れますが、この展望所へ登っている人を見たことはまだ一度も無いんですよね。
 
 
 

数分も遊歩道を登るともう展望所に到着です。下から見るときつい登りのように見えましたが、思ったよりも簡単に頂上？に到着です。こんなに簡単に登れるのなら、りゅう君がいた頃に登っていればと思ってしまいました（笑）
 
 
 

展望所には不法投棄のごみのようなものがありましたが、こんなところまで重たいゴミを持って上がる人もいないだろうしと思って、よく見たらイスとその下には機械やレバーのようなものが付いていたので、これってもしかしたらと思って周囲を見回したら・・・




すぐ近くには２つの滑車が付いた頑丈なポールがありました。ワイヤーロープは途中で切れていましたが、ポールの根元には巻き上げ機もあったので、ミカン山などでよく見られるモノレールの一部のようでした。でもミカン畑もないこんなところに何故モノレールがあったんでしょうね？
  
  
  

さっそく展望台に登ってみました。ここからは眼下に国道３２６号線や道の駅・宇目の建物などが見えますが・・・




展望台の木製の床は朽ちたような状態で、床板を踏み抜きそうだったので、手摺りのある端っこへは足元の板の状態を確認しながら、ゆっくりと慎重に行って下の景色を眺めました（笑）




ここからの眺めは抜群で、道の駅・宇目の駐車場や建物、そしてその奥にあるキャンプ場の管理棟などがジオラマのように見えました。




でもちょっと残念だったのが、北川ダムの方角には展望台よりも高い大きな木があって、ダムの本体やダム湖全体は見えませんでした。
ここはとっても眺望が良くて、数分もあれば登れるので、展望デッキやその周囲の整備をしてもらいたいものですね。



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