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記事がちょっと前後しましたが、今回は佐伯湾に錨泊している海上自衛隊の練習艦隊を見に行きました。
 

佐伯市に到着して番匠川の河口へ行ってみると、3隻の自衛隊練習艦が佐伯湾の沖合に錨泊していました。海上自衛隊の呉基地を母港にする練習艦隊は 『  かしま 』、『  しまゆき 』、『  せとゆき 』、『  やまゆき 』 の4隻で部隊編成されていますが、この位置からではどれがどの練習艦なのか全く分かりません。
 
 
 

できるだけ近くまで行って見物しようと、番匠川沿いの道を沖へ向かって進み、道路の行き止まりのところから撮影しました。この角度から見たら一隻は艦首をこちらに向けて、他の2隻は重なるように停泊していました。




望遠を最大にして撮影したらこんな感じです。よく見ると艦首の辺りからチェーンが海中に伸びていて錨を降ろしているのが分かります。でも実際に錨泊している位置は肉眼では豆粒のようにしか見えない沖のほうなんですよね。




番匠川の河口からではよく見えないので、これから番匠川を渡って対岸の鶴見半島へと行きます。画像に写っている海は番匠川が佐伯湾へ注ぎ込む海と川の境あたりで、その向こうに見えている陸地が鶴見半島です。




鶴見半島へ廻って海岸沿いの道を走っていると、一隻の艦船が錨泊しているのがはっきりと見えてきました。この艦船は艦番号3513の 『 練習艦 しまゆき 』 です。




海岸沿いの道をさらに先へ進むと、今度は島影に半分ほど隠れた艦船が見えてきました。この船は艦番号3518の 『 練習艦 せとゆき 』 です。




練習艦がよく見える場所へと、さらに移動してみました。番匠川の河口からはバラバラに停泊しているように見えた練習艦ですが、いちばん上の画像から分かるように3隻の練習艦は、一直線に停泊しているはずですが、3隻目の練習艦は島に隠れてどこからも見えませんでした。
 
 
 

もう一度場所を移動して、3隻目の艦船が島陰にならない番匠川の河口よりもちょっと上流側に行って望遠で撮影すると、ようやく艦番号3519の 『 練習艦 やまゆき 』 が見えました。練習艦隊は4隻で編成されていますが、これらの3隻が第一練習隊所属なのに対して『 練習艦 かしま 』 だけは自衛艦隊の直轄艦なので、この3隻とは別行動をすることが多いんですよね。



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