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御料理民宿 三休での食事が終わったら、海岸沿いの道をもう少し南下します。


御料理民宿 三休の横にはこの様な標識が立っていて、国道388号はここから山の中へ入って宮崎県へと続きますが、ここから先は九州を代表する「酷道」といわれるほど狭いクネクネ道になります。どれほどの酷道なのか走ってみたい気もしましたが、Uターンするスペースもないほど狭い道なので諦めて、海岸沿いの県道122号をもう少し南へ進みます。




県道122号は御料理民宿 三休の辺りが起点になって国道388号から分岐しますが、すぐに狭い道になって中央線も無くなります。道路の左側はキス釣りで有名な丸市尾湾で、右の山側では何かの工事を行っていました。




工事現場を通り過ぎる時にチラッと見たら、新しいトンネルの入口が見えました。




海岸沿いのクネクネ道をさらに先へ進むと小さな入江に出ますが、ここでは砂浜に岩石が点在する庭園のような景色が見れます。




県道122号はこの先で岬を越える登り坂の狭い道になって、一旦海岸部へ出たらすぐにまた山の中へと入るので、ここが実質的には海岸沿いを走る道路の終点になります。岬を越えた先には大分県で一番美しいといわれる白砂青松の「波当津海岸」があります。ここも波当津海岸に負けないほどきれいな砂浜なんですが、この日は先日の台風の影響なのか?海岸のゴミがちょっと気になりました。




砂浜から振り返って眺めた景色です。ここは葛原(かずらはら)海岸という砂浜ですが、訪れる人の少ない穴場的な浜辺です。そしてよく見ると工事中のトンネルも見えました。このトンネルの上の森には、ここだけにしか自生していない貴重植物の「カマエカズラ」の群生地があります。




トンネルの出口付近を望遠で撮影してみると、「葛原(かずらはら)トンネル」と書かれていて、トンネル内にはすでに照明も点灯していました。




この標識は来た道の方向を向いて撮影したものですが、ここからは県道122号から分かれて山の中へと入って国道388号と並行するように走って、宮崎県で国道388号へ繋がる広域農道?があります。




この道が宮崎県へと続いて国道388号へ繋がる広域農道?です。最初のうちは2車線の立派な道ですが、ここも途中からはちょっと狭くなりますが、国道388号の酷道区間に比べるとはるかに立派な道路?なので、ほとんどの車はこの道を利用していて、国道388号は廃道状態になっているそうです。




宮崎県側から広域農道を走ってくると、県道122号に突き当たって海が目の前に見えてきます。東九州道が開通するまでは何度も通ったことのある道ですが、この標識を見たらいつもホットしていたんですよね(笑)



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