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マリノポリス記念公園を出発したら国道217号をさらに南下して、佐伯市街地へ入ってから国道10号経由で帰途につきます。


佐伯市街地を過ぎたら「道の駅 やよい」で休憩をしましたが、いつも珍しい魚を展示している番匠おさかな館へ行ってみると、「尺鮎」と呼ばれる30cm以上もある鮎のポスターは貼られていました。尺鮎は食べてみたいとは思いますが、見た目は普通の鮎と変わらないので、今回は入館はパスですね(笑)




せっかく佐伯市まで来たので、佐伯湾に珍しい船でも停泊していないかと、佐伯湾が見渡せる番匠川の河口へ行ってみると、沖のほうに白い船体のフェリーらしき船が停泊していました。




佐伯市には高知県宿毛市とを結ぶ「佐伯 宿毛フェリー」が運航していましたが、2018年に運航を休止して以来再開の目途は立っていないはずなのに、なぜフェリーが停泊しているんだろうかと望遠で撮影してみると、船尾のランプウェイが開いたままの通常ではありえない状態で、フェリーが錨泊していました。




気になったのでさらに望遠で撮影をしてみましたが、遠くから見る限りでは点検などの作業を行っている様子はありませんでした。ちょっと大きな波がきたら船体に海水が入ってしまうのに、いったい何をしているんでしょうね?




デジカメのズームを最大にしてみると陽炎の影響?もあって、画像はボヤボヤになりましたが、かろうじて煙突に描かれているファンネルマークと船名が読めました。FとKを組み合わせたようなマークは国道九四フェリーのファンネルマークで、船尾付近には「遥かぜ(はるかぜ)」と船名が書かれていましたが、大分市佐賀関と愛媛県佐田岬を結ぶフェリーがなぜこんなところに停泊しているんでしょうね?




番匠川の河口部には女島岸壁(めしまがんぺき)があって、防波堤はさらに沖へと続いているので、もっと沖のほうへ行って眺めてみたかったんですが、ここから先は関係者以外は立入禁止なんですよね。




佐伯湾にはこのフェリー以外には船が停泊していないようだったので、湾内をぐるりと見渡してから帰ろうとしたら、いつもの見慣れたブイの横に見た事のない黒いブイのようなものがありました。




望遠で撮影してみると、何と潜水艦が停泊していました。でも遠くに停泊している潜水艦をこの角度から眺めると、どう見てもブイにしか見えませんよね。




潜水艦も通常の船と同じように湾内では錨を降ろして停泊するので、風向きが変わって船体がよく見えるようにならないかとしばらく待っていると、風向きが変わって船体が徐々に見えるようになってきました。これくらい角度が変わるともうブイには見えませんよね。




潜水艦には護衛艦などのように艦名が書かれていないので、この潜水艦の艦名は分かりませんが、艦尾の方向舵が垂直に1本だけ見えたので、最近建造された潜水艦じゃなくて、ちょっと古い型の潜水艦のようですね。




潜水艦の側面が見えるようになったので、フェリーと一緒に撮影してみました。ここへ来た時に最初からこの角度で潜水艦が見えていたらすぐに気付いていましたが、今回はブイと勘違いして危うく潜水艦を見逃してそのまま帰ってしまうところでした。
潜水艦は海中深くに潜って隠密行動をする船ですが、真っ昼間に浮上していても見る角度によっては隠密性があるんですね(笑)




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