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新しく建てられた磨崖クルスの覆い屋を見物したら、国道10号をさらに南下して佐伯市へ向かいます。


佐伯市へ入って最初に寄ったのは「道の駅 やよい」です。




いつもは駐車場に車を停めるのにも苦労するほど来訪者の多い「道の駅 やよい」ですが、この日の駐車場がガラガラでした。夏にここを訪れ時には敷地内にある温泉施設の「やよいの湯」が、設備の改修工事で臨時休業していて駐車場がガラガラだったので、今回も改修工事でもしているんでしょうか?




車を停めて物産館へ向かっているとこの様な貼り紙が掲示されていました。今回はコロナ対策としてサウナの増築工事を行っているようですが、4ヶ月も休館したら道の駅の売り上げにもかなり影響が出るでしょうね?




今回「道の駅 やよい」を訪れたのは、物産館に併設のお食事処の「くうちくり」でお昼ご飯を食べるのが目的です。このお食事処はオープンが10時と比較的早い時間から食事ができて、画像でも分かるようにたくさんのメニューがありますが・・・




今回いただく料理は秋のこの時季限定で、しかも週のうち金、土、日曜日限定の佐伯市の郷土料理の「ガニ汁定食」です。佐伯市は大分県一の清流といわれる1級河川の番匠川が流れていて、この時季の番匠川では産卵を控えて内子を持った大きな川ガニ(モクズガニ)が採れます。




この日は「ガニ汁定食」を食べる気満々で朝ご飯も軽く済ませて、ちょっと早めに出かけたので、ここへ到着したのは10時30分頃でしたが、さっそく「ガニ汁定食」を注文しました。お食事処には他にお客さんがいなかったので料理はすぐに運ばれてきましたが、「ガニ汁」はこの時季の人気メニューで、すぐに売り切れることも多いそうです。




ガニ汁は生きた川ガニ(モクズカニ)を、甲羅ごとミキサーなどで細かくすり潰して、殻を取り除いたものを煮立たせて、その中に青菜を入れて、塩、醤油で味付けしたものですが、なぜか濁っていた汁が青菜を入れると一気にミソの部分だけが固まって、透き通ったお汁になるんですよね。ちなみにここでは青菜は大根葉を入れているそうです。




川ガニは茹でてそのまま食べるにはちょっと小さいカニですが、ガニ汁にすればミソや身の部分を余すところなく食べられて、お汁もミソの濃厚な味がしてとっても美味しくて、ガニ汁だけでも十分におかずになるほどなんですよね。



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