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手打ち蕎麦 花ごろも での食事が終わったら、中津市山国町へ向かいます。
 

次の目的地は大小無数の甌穴が峡谷の両側に広がる 「猿飛千壷峡 」 と、その下流の狭い峡谷の 「 魔林峡 」 です。ここは花ごろも がある中津市街地から40kmほどありますが、お宿があるのが宇佐市安心院町なので、ここからゆっくりと戻って行けばチェックインのちょうどいい時間になりそうです。




山国川沿いを走る国道212号線から国道500号線へ右折して福岡県方面へ進み、最初に寄ったのは 「 魔林峡 」 と、魔林峡に架かる苔むした石橋の景観が見事な 「 念仏橋の景 」 です。




駐車場に車を停めたら念仏橋を目指して、峡谷に沿った遊歩道を数百mほど上流へと進みますが、この季節は紅葉も終わって寒々とした光景ですね。




遊歩道の途中には 「 魔林峡 」 の説明板があって、 ゛まばしきょう とふりがなが振られていましたが、すぐ手前の道路標識には  Mabayasi( まばやし と書かれていたのでどちらが本当の読みなんでしょうね?




峡谷沿いの遊歩道をさらに上流へ進んで行くと 「 念仏橋 」 が見えてきました。念仏橋は小さな石橋ですが、峡谷に架かる苔むした石橋は見事な光景ですね。
 

 

でも念仏橋のすぐ横にはコンクリートの車が通る橋が架かっているので、橋のたもとから念仏橋を眺めると、念仏橋は車道の一部のようにも見えます。猿飛千壷峡はここからまだ数百mほど上流にあるので、ここからは一旦歩いて駐車場まで戻ります。




魔林峡の駐車場まで戻ったら、車に乗って1kmほど上流にある国の天然記念物の 「 猿飛千壷峡 」 へ行きました。念仏橋からは峡谷沿いに遊歩道も続いていますが、ここまで歩いて来たら駐車場まで戻るのが大変ですからね。




峡谷に架かる鉄製の吊橋の上から眺めた 「 猿飛千壷峡 」 です。桜や紅葉の時季には見事な景観を見せてくれる猿飛千壷峡ですが、この時季はモノクロの寒々とした景色で、訪れている人も誰ひとりいませんでした。




猿飛千壷峡の名前の由来は、大小無数の甌穴があることから 「 千壷 」 と例えられて、昔はこの岩の間をサルが飛び回っていたことから 「 猿飛千壷峡 」 と名付けられたそうです。




今回は初めて猿飛千壷峡からさらに上流へ国道500号線を進みました。この道路は先へ進むと福岡県行橋市などへ繋がっていますが、2kmも進むと小さな滝が見えてきます。この滝は 「 小瀬戸の滝 」 といって、この辺り一帯は 「 小瀬戸の景 」 といわれる ホタルの鑑賞スポットだそうです。    
  
  
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