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道の駅 耶馬トピアに到着して最初に向かったのは情報・休憩コーナーです。ここにはお蕎麦の自販機があって、自販機の横には「ざるそば弁当」と書かれた幟も立てられていました。


この日はりゅうママ抜きでのお出かけだったので、お昼ご飯はどこかで弁当でも買おうと思っていたので、ざるそば弁当も自販機に入っているのかな?と中を覗いてみました。




この自販機では過去に石臼挽きの生蕎麦や、十割蕎麦の元(蕎麦粉)を買ったことがありますが、自販機の中を覗いてみると、ざるそば弁当も入っていたので、道の駅を見て廻って出発する前にこれをお昼ご飯用に買うことにしました。




自販機の中を確認したら物産館を兼ねたレストランへと向かいました。ここには前記事でも紹介したようにお食事処の「石臼亭 洞門そば」があって、美味しいお蕎麦を食べられますが、お食事処の開店時間は11時なのでこの時は物産館だけがオープンしていました。




お食事処「石臼亭 洞門そば」の入口付近にはテラス席があって、ここにも「ざるそば弁当」の彫りが立っていました。




テラス席の横にはお蕎麦などのテイクアウトコーナーもあるので、もしかしたら「ざるそば弁当」もあるかもと思って、生蕎麦などを販売しているところへ行ってみると「ざるそば弁当」も置かれていたので自販機で買わずにここで購入することにしました。




でもテイクアウトの弁当などはテラス席のみ飲食可で、お食事処がある建物内では食べられないので、この明るい窓際の席で満開の彼岸花を見ながらの食事は残念ながらできませんでした。




これが今回買った「ざるそば弁当」です。ざる蕎麦と椎茸ご飯などが入っていましたが、想像以上にすっしりと重い弁当で、かなり食べ応えがありそうでした。




弁当の蓋を開けて椎茸ご飯だけを取り出して横に置いたらこんな感じです。わさびの他に薬味の小ネギなども入っていて本格的なざる蕎麦って感じですね。




そして「ほぐしつゆ」と書かれた小袋も入っていました。これをお蕎麦にかけて軽くほぐしたら、ちょっと団子状だったお蕎麦がきれいにほぐれるようでした。




蕎麦つゆを入れる容器は入ってなかったので、椎茸ご飯の入っていたところに薬味と一緒に入れました。お蕎麦もしっかりとほぐれていい感じで、弁当になったざる蕎麦は初めて食べましたが、想像以上に美味しくて挽きたてのお蕎麦のような感じでした。




食事をしたテラス席の横ではソフトクリームも販売しています。ここにはとても美味しい「そばん子ソフト」があるので、りゅうママが一緒だったら食後のデザートに絶対買っていたでしょうね(笑)




ざるそば弁当を食べてここを出発しようとした、新そば解禁と書かれたポスターが貼られていました。この時はまだ解禁前でしたが、一度は新そばも食べてみたいですね。




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