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耶馬渓橋を出発したら国道212号を走って、耶馬渓屈指の景観と言われる奇岩がそそり立つ「競秀峰の景」の真下にある駐車場へと向かいました。


駐車場と競秀峰の間を走る道路は青の洞門を潜って耶馬渓橋へと続いていますが、ここにも全面通行止の看板が立っていて、車でも徒歩でも青の洞門へは行けませんでした。




山国川に架かる「青の禅海橋」から眺めた景色です。画像の右下には駐車場が見えていますが、この時は工事関係の車が1台停まっているだけでした。間もなくすると耶馬渓は一年で最も賑わう紅葉の季節がやって来ますが、この光景を見ていると10年ほど前の九州北部豪雨の直後を見ているようでとても心配になりますね。




青の洞門の駐車場を出発したら、国道500号へ出て500mほど進むと「道の駅 耶馬(ヤパ)トピア」に到着です。ここは前記事で満開の彼岸花をすでに載せていますが、今回は道の駅として紹介をします。でも以前このブログでも書いたことがありますが、ここは耶馬渓(YABAKEI)なのになぜか道の駅の名称は耶馬(YAPA)なんですよね。




この道の駅の駐車場には普通車83台、大型車5台が停められます。ここは2年ほど前にリニューアルされてとても広くなりましたが、これも中津 日田道路の「青の洞門・羅漢寺IC」がすぐ横に完成することを見越しての事なんでしょうね。




駐車場からはこの様な光景が見えます。右の建物は以前からあるトイレで、左側の建物は駐車場のリニューアルと同時に建設された情報・休憩コーナーです。そしてすぐ横には国道500号が走っていますが、ここからは物産館などの建物は見えないんですよね。ちなみに国道500号はここから数kmほど宇佐市方面へ進むと、車同士がすれ違えないほど狭い酷道になるんですよね。




道の駅 耶馬トピアの全体図です。これを見るとよく分かりますが、物産館などの建物はすべて川の中州(島?)に建っています。




駐車場に車を停めたら、まずは情報・休憩コーナーへ行きました。建物内はあまり広くありませんが、隅っこには耶馬渓のマスコットキャラクターの「禅海くん」の等身大の人形が立っていました。禅海くんの座右の銘は「パワーぜんかい! 何がなんでもつらぬくノミ」だそうです(笑)




情報・休憩コーナーを出たら、跡田川に架かる小さな橋を渡って物産館などがある中州へと向かいます。




橋を渡るとこの様な案内が立てられていて、右へ進むと「やばけい情報館」があります。ここは移住情報や勉強の場になっていて2階にはカフェもありますが、今回はレストランなどのある左へと進みます。




案内表示のすぐ横にはこの様な看板も立てられていましたが、これを見ると道の駅 耶馬トピアはそば一色って感じですね。




看板の奥には物産館を兼ねたお食事処「石臼亭 洞門そば」があります。建物は緑に囲まれた中に建っていて、大きなガラス窓からは外の景色が眺められる雰囲気の良さそうなお食事処ですね。




ここがお食事処の入口です。ここも至る所に「そば」の文字が書かれていました(笑)




入ってすぐのとこには耶馬渓のお土産や野菜などが並べられていましたが、商品には「そば〇〇」と書かれたものが多かったですね。そしてお食事処はこの右側にあります。




お食事処からさらに奥へ進むと「耶馬渓風物館」があります。ここでは主に青の洞門と禅海和尚についての資料を展示しています。




耶馬溪風物館の前を通り過ぎると、屋根付きの橋があって中州から対岸へと渡れます。でも対岸には何も無くて、ここから駐車場へ戻るには川の中に配置された飛び石伝いに行くしかないんですよね。




屋根付きの橋を渡って道の駅のある中州を眺めた光景です。中州には道の駅を取り囲むようにぐるりと水辺の散策路があって、浅い川が流れているので夏場などは水遊びも楽しそうだし、裸足で川の中に入り大きな石に座って涼みながら、ざるそば弁当を食べるのもいいかもですね(笑)



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