どこでも晴れたらワン歩

３月の中旬になって山間部でも雪の心配が無くなったので、この日は くじゅう方面へ出かけました。
 

国道210号からやまなみハイウェイを通って飯田高原へ到着したのは11時頃でしたが、今回は事前にランチの予約をして出かけたので、やまなみハイウェイから馬車の看板がある狭い道へと右折してお食事処へと向かいます。
 
 
 

右折して100ｍも進むと、今回ランチをいただく 「とうふ工房 さくら草」 が道路沿いに見えてきます。
 
 
 

この時は開店時間よりもちょっと早くお店に到着しましたが、入口付近で写真を撮ったりとウロウロしていたら、店員さんが出てきて店内へ案内してくれました。ほとんどのお食事処は開店時間きっかりにならないと店内へ入れませんが、店内で営業時間まで待たせてもらえるのは嬉しいですね。
 
 
 

店内はこんな感じでちょっと細長い空間でとっても明るくて、奥には薪ストーブもありました。そしてコロナ対策で４人用席は対面にならないようにテーブルを窓際に移動して横並びの２人掛けにしていました。
 
 
 

大きな窓からは正面に くじゅう連山が望めました。食事をするには最高のロケーションですね。
 
 
 

手書きのメニュー表です。セットメニューは 「鉄釜 豆腐御膳」 の１種類のみなので、私もりゅうママもこれを注文しました。
 



最初に運ばれてきたのは、田楽の豆腐、厚揚げ、もち米のだんごです。画像は一人分ですが、 タレは手作りの柚子味噌とゴマ味噌の２種類があって、好みのものを塗って食べられるようです。
 

 

他の料理は少し時間がかかるので、田楽を炭火の入った七輪で焼いて食べながら料理が出るのを待ちましたが、料理に時間がかかるお店の場合は間が持てないので、こういう料理の提供はありがたいですね。




しばらくすると 「鉄釜 豆腐御膳」 が運ばれてきました。田楽は私だけが焼いて食べ、りゅうママは全ての料理が揃うまで待っていたので、これが 「鉄釜 豆腐御膳」 の全料理です。料理は田楽の他には、左上から順番に豆乳ゼリー、煮豆？、豆乳、手作りざる豆腐、その日の手作りおそうざい、自家製さしみこんにゃく、おからのサラダ、古代米とコシヒカリのご飯、本日の小鉢、自家製お漬物、呉汁です。品数が豊富でどの料理もとっても美味しくて、豆腐がメインのヘルシー料理なのでまた訪れたいと思えるお店でした。

      
   
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