どこでも晴れたらワン歩

鬼会の里を出発したらすぐに国東市の標識が見えてきます、
 

国東半島は大分空港道路の入口がある速見郡日出町、高速を降りた杵築市、お昼ご飯を食べた鬼会の里の豊後高田市とここ国東市の３つの市とひとつの郡にまたがっています、この標識の人物は世界を歩いたキリシタンと言われている国見町出身のペトロ・カスイ岐部司祭です、
 



でも道路はクネクネの下り坂でりゅう君も必死で踏ん張っています、
 
 


やっとクネクネ道を抜けて平坦なところへ出たら今度はこんな標識が見えてきました、国東半島は六郷満山って言われて多くのお寺があるところですから標識もお寺ばかりです、
 
 
 

海岸沿いを走る国道２１３号線へ出てしばらくすると今日の目的地の長崎鼻の看板が見えてきました、
 
 
 

案内に従って国道２１３号線を右折して小高い丘を登っていくと道路沿いにひまわりが見えてきました、




駐車場に車を停めたらまずはりゅう君を抱っこしたままでひまわり見物です、
 
 
 

長崎鼻リゾートキャンプ場では１２０万本のひまわりを植えているそうで、こうやって眺めていても端っこが見えないほどです、




ひまわりっていかにも真夏の花って感じで鮮やかな黄色の大きな花がとってもきれいでいいですね、




でもひまわりの世界にも人間と同じように競争があるのか？他のひまわりを抜いてひときわ高く咲いているものもありました（笑）




そしてこんな色のひまわりもありました、なんだか毒々しい色ですね、




さぁ、ひまわり見物をしたらりゅう君のお散歩です、ここは駐車場から絶景ポイントまでがひまわりの迷路になっているからまず下見をしてからお散歩をしないと迷子になっちゃうからね（笑）




この日はとにかく暑くて迷路からやっと脱出したりゅう君は木陰で涼み中です、




長崎鼻リゾートキャンプ場でひまわり見物をしたら海岸沿いの道を通ってお家へ帰ります、車に乗り込もうとしたらエアコンの効いた運転席で涼んでいたりゅう君は指定席の助手席へと慌ててジャンプです、




しばらく海岸沿いの道を走って国東市富来浦まで来たらこんな看板が見えてきました、黒田官兵衛は中津市だけじゃなくて国東とも縁があったんですね、しかも宮本武蔵が関が原の合戦に参戦したって言うのは小説の話で実際は黒田の家来としてここで戦をしていたそうです、




さらにお家を目指して進み道の駅くにみに到着です、でも日差しがとっても強くなってきたからここではりゅう君のお散歩はナシです、




次に休憩をしたのは道の駅くにさきです、




ここには広い松林があって木陰も多いからさっそくりゅう君のお散歩です、




松林へ向かって歩いているとこんなマスコットキャラクターがいました、”さ吉くん” って言うそうですが、何で国東市のマスコットキャラクターが ”さ吉くん” なんでしょうか？（笑）




松林の中でお散歩を続けていると一本の雑木にアブラゼミとセミの抜け殻が並んでとまっていました、でも周囲ではツクツクボウシが盛んに鳴いていてもうすぐ夏も終わりですね、
 
 
 

松林を抜けて海岸に出ました、お盆を過ぎて８月も終わりのほうになるとさすがにもう泳いでいる人はひとりもいません、
 
 
 

でも、この日はとっても暑かったから子供たちが浅瀬で水遊びをしていました、気持ちよさそうですね、
 
 
 

お散歩が終わって駐車場へ戻ろうとしたら長くて急な階段がありました、




りゅう君はいきなり階段を駆け上がろうとしたのでママが慌てて抱っこです、




道の駅くにさきを出発したらもうどこへも寄らずにまっすぐにお家を目指します、
今回もとっても楽しいお出かけでした、