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用作公園を出発してもまだ時間に余裕があったので、ちょっと遠回りをしてお家へ帰ることにしました。


用作公園を出発したら国道57号を大分市方面へ進んで、「道の駅 あさじ」 で買い物を済ませたら、再び山中を走って国道502号へ出て、大分市方面へ進み 「道の駅 みえ」 へ寄りました。
 
 


このブログで何度も載せている 「道の駅 みえ」 ですが、高台にある「道の駅 みえ」 からは国道387号を挟んで、眼下にはこの様な景色が見えます。大野川が湾曲している辺りには芝生広場と広い駐車場の 「千歳農村公園」 があるので、これからここへと向かいます。




ちなみに一枚上の景色は 「江内戸の景」 といって、中央を流れる大野川を挟んで周辺は豊かな穀倉地帯になっていて、低地には水田が広がっていて、一段高くなった平坦地には麦などが植えられ、さらに高い平坦な台地には野菜などが植えられている、川岸段丘と呼ばれる地形になっています。
 

 

「千歳農村公園」 に車を停めたら大野川の河原へと向かいましたが、土手にはこの様な説明板が立てられていました。ここへ来るのは初めてですが、「手取蟹戸(てどりがんど)」 も初めて聞く名前なので、どんな景観が眺められるのか楽しみですね。




大野川の土手の上から眺めた河原の景色です。川の流れを見ると別々の川の合流部のように見えますが、川の中には大きな中洲があって、上流で中洲の両側に分かれた流れが再び合流しているところのようでした。
 
 
 

川幅の広い流れの方はこの様に、丸い石がゴロゴロしたよくある河川の光景でした。 
 
 
 

そして上流には 「やな」 が設置されていました。この 「やな」 は、道の駅 みえ からも見えますが、近くで見たら頑丈な鉄骨で造られていて、年間を通じて設置されているようでした。
 



そして中州で別れたもう一つの流れは、本流側とは全く違う景観をしていて、斜めに立ち上がったような岩の間を水が急流になって流れていました。  画像の中央付近の岩などは説明板に書かれていた〝 戸のような岩場〝 の言葉がピッタリで、急流を避けたカニがこの岩の上を歩きそうですね。これらの岩を 「手取蟹戸(てどりがんど)」 というんでしょうね?
 

  

川岸の岩も斜めに立ち上がったようになっていて、この辺りの河川でよく見られる溶岩が冷えて固まり、柱状になった柱状節理とよく似ていますが、説明板によるとこれらの岩は溶岩じゃなくて、堆積した土砂などが地殻変動によって押し曲げられて立ち上がったものだそうです。
  
  
  

「手取蟹戸(てどりがんど)」 を見物したら帰途につきましたが、ここへ来る前に寄った 「道の駅 あさじ」 では、浜嶋酒造の銘酒 「鷹来屋(たかきや)」 と、日田市大山産の南高梅を清酒に漬け込んだ 「鷹来屋の酒漬け梅」 を買いました。「鷹来屋」 は大好きなお酒なので、帰ったらすぐに冷やしてその日のうちに飲みましたが、「鷹来屋の酒漬け梅」 は翌日の朝食前に2つ食べたら、朝からすっかり酔っぱらってしまいました(笑) 



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