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「おおいた里の駅 やすらぎ交差点」 を出発したら、ふるさと林道から国道442号へ出て、豊後大野市朝地町へと向かいます。
 

国道442号へ入るとしばらくは人家も無い山の中を走りますが、いきなりこの様な建物が道路沿いに見えてきます。ここには二つのバス停標識があったので、この建物は路線バスの待合室のようでしたが、周囲には全く人家が無い寂しいところなのに、乗降する人はいるんでしょうか?
 
 
 

バス停の横には 「神角寺渓谷」 と書かれた幟と、石碑やその左側には何かの説明板もありました。




石碑には 「大野川支川平井川支流市万田川 源流の碑」 と刻まれていましたが、何だかとっても長い名前で、どの川の源流なの?って感じですね(笑) そして石碑の向こう側には細い道が山奥へと続いていて、道路の入口には石碑?らしきものが見えました。




源流の碑のすぐ横には 「九州ではじめての発見 フジキ」 と書かれた説明板があって、ここには十数本のフジキが群生しているそうですが、フジキは落葉樹なのでこの時季は葉を落としていて、どの木なのかさっぱり分かりませんでした。葉が繁った頃にもう一度訪れてみたいですね。




石碑の奥に見えていた細い道へも行ってみました。石碑のように見えたのは 「鳥屋城跡」 と書かれた案内板でした。鳥屋城は鎌倉時代に初めて築城された山城だそうですが・・・




道路は車一台がやっと通れるほどの狭さだったので、車はバス停の横の駐車スペースに停めたままで、歩いて行ってみました。




100mも進むと道路は一部分だけ広くなっていて、車を停めるスペースのようになっていました。




そしてこの広場のようになったところには、「城山名水」 と書かれた湧き水がありました。




湧き水は竹筒から流れ出て石鉢に貯められていましたが、一口飲んでみるととってもまろやかな水でした。長湯温泉の 「くずろ谷湧水」 も隠れた名水って感じでしたが、「城山名水」は国道442号から外れたところにあるので、本当の隠れた名水ですね。
鳥屋城跡はまだ先へと進むようでしたが、この狭い道がどこまで続いているのかさっぱり分からないのでここから引き返しました。



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