どこでも晴れたらワン歩

先日、日田市大山町へ 「第４１回 日田おおやま梅まつり」 へ行きましたが、今回からはその時の記事を載せます。


お家を出発したら国道210号を走り、日田市へ入ったら国道212号から県道9号を経由して、大山ダムへと続く道を谷へと下って行くと、巨大な送水管が頭上を走っていて、道路沿いには 「進撃の巨人」 と書かれた幟が見えてきます。




巨大な送水管の下を車で通過したら、すぐにこの日の最初の目的地の大山ダムが正面に見えてきました。




大山ダムの堤体の前にある広場には、諌山創さん原作の人気アニメ 「進撃の巨人」 に登場する主人公のエレン、ミカサ、アルミンの子供時代の銅像が建っていますが、原作者の諌山創さんは日田市大山町の出身で実家は梅農家なんですよね。




さっそく銅像の建つ広場へと向かいましたが、途中には害獣除けのこの様な立派な扉がありました。山間部に行った時には金網フェンスの害獣除けはよく見ますが、こんな立派な害獣除け初めて見ました（笑）




イノシシなどが入らないように害獣除けの扉をしっかりと閉めて先へ進むと、川沿いには 「進撃の日田」 と書かれた幟がズラリと立てられていて、左に見える緑地を登った先が銅像の建つ広場になっているようでした。




ここがダムの前にある広場です。そして左端にある木製のバリケードのような物の先に銅像が小さく見ています。




子供時代のエレン、ミカサ、アルミンの銅像は、大山ダムを見上げるように建っていますが、これは大山ダムの堤体を巨人から人間を守る壁のウォールマリアに見立てて、初めて巨人が襲ってきたシーンを再現しているそうです。




エレン、ミカサ、アルミンの３人の像を前から見たところです。




 ウォールマリアから顔を覗かせた巨人を見上げて、初め見る巨人に驚いている様子がよく表されていますね。
諌山さんの出身地の日田市では、進撃の巨人ファンの集う場にするために、これからも銅像や関連スポット、グッズなどが続々登場する予定なので今後の展開が楽しみですね。


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