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道の駅あさじ を出発したら中九州横断道には乗らずに、道の駅おおの まで一般道を走りました。


道の駅おおの から三重町を経由して大分市へと続く国道502号線を目指して走っていると、途中に豊後のナイアガラと呼ばれる 「 沈堕の滝 」 が道路沿いに見えてきます。ここは素通りする予定でしたが、車中からチラ見をしたら水量がいつもよりもかなり豊富だったので、急きょここへ寄ることにしました。




県道沿いにある沈堕の滝展望台へ車を停めて滝を眺めてみると、視界の邪魔になる周囲の樹木を伐採したのか?以前に比べて沈堕の滝の雄滝、雌滝が揃って見えるようになっていました。雌滝はあまり落差のない滝で、普段はいかにも雌滝?って感じの優しい流れの滝ですが、この日は水量が増えて豪快に水が流れ落ちていました。




そして雄滝もかなり水量が増えていました。雄滝は雌滝よりも落差も幅もかなり大きいので、とても見事な光景になっていました。




予定を変更してこれから雄滝の滝壺近くまで行ってみます。雄滝へと続く遊歩道の途中には水力発電所の遺構があって、画像では誰もいないように見えますが、遊歩道の下では地元のテレビ局が番組の収録を行っていました。




遊歩道は水力発電所の遺構を過ぎるとこんな道になりますが、この季節はマムシやスズメバチなどに遭遇することもあるので、できればあまり歩きたくないんですよね(笑)




幸いにもマムシに遭遇することも無く、雄滝を最も間近に見れる遊歩道の終点まで来ました。この柵の下はもう滝壺になります。




ここから眺めた沈堕の滝です。県道沿いの展望所から見た沈堕の滝はトリミングをしているのでここと同じように見えますが、実際にここへ来てみると激しい水音が聞こえて、水しぶきも舞い上がって迫力満点でした。




沈堕の滝は岩盤の崩落を防ぐために補強工事を行っていたり、昔は十一条の流れがあったと言われることから、いくつもの大岩を配置するなどして昔の姿を復元しているので、自然のままの姿の滝ではありませんが、それにしても増水時の沈堕の滝は見事の一言ですね。




この画像は数年前に大分県を襲った台風の直後に、りゅう君と沈堕の滝を訪れた時のものですが、この時は恐ろしいほどの勢いで水が落ちていて、水しぶきが凄かったので遊歩道の先端まで行けませんでした。
          
  
 
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