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この日は久しぶりに竹田市直入町(なおいりまち)の長湯温泉方面へと出かけました。


竹田市直入町へは大分市からはいくつものルートで行けますが、今回は国道210号線を経由して、由布市庄内町から県道30号(庄内久住線)を通って、しばらく山道を登って行くと 「道の駅 ながゆ温泉」 の標識が見えてきます。ここへは後で寄ることにして、まずは先へと進みます。




道の駅 ながゆ温泉の入口を通り過ぎると、湯の原トンネルと書かれたトンネルが見えてきますが、このトンネルを抜けたらすぐに左折して、豊後大野市朝地町へと続く県道209号を進みます。




県道209号へ左折して1kmも進むと、県道沿いに数台の車が停められる駐車スペースと水汲み場があります。この画像は水汲み場を通り過ぎてから撮影したので、長湯温泉は画像の奥のほうになります。
 
 
 

水汲み場は自然石を組み合わせたような造りで、蛇口はひとつだけのようでした。県道209号は観光客がほとんど通らない道で、周辺には他に何も無いので、県道沿いにあっても気付かずに通り過ぎてしまいそうです。地元の人しか知らない隠れた名水って感じですね。
 
 
 

この名水は 「くずろ谷湧水」 というそうですが、水汲み場のすぐ裏手は沢のようになっていて、とてもきれいな水が流れていました。「くずろ谷」 ってちょっと変わった名前ですが、漢字では 「葛路谷」 と書いて、長湯温泉一帯の地名のようでしたが、近くにはクズロ山という標高600mほどの山もあるようです。




でも一つだけの蛇口からは、チョロチョロと水か滴り落ちているだけで、喉は潤せてもポリ容器を満タンにするにはかなり時間がかかりそうですね。




蛇口の横のほうへ廻ってみると青いホースがあって、地元のおじさんらしき人は、このホースからポリ容器に水を入れていました。でもこのホースは正面からは見えないので、初めてここを訪れた人はこのホースに気付かずに、チョロチョロと水が出る蛇口から時間をかけて水を汲むことになりそうですね(笑)




竹田市直入町の名水と言えば、県道30号沿いにある 「水の駅 おづる(小津留湧水)」 が特に有名で、たくさんの蛇口がある名水汲み場を中心に、物産館やお食事処などもあって、ここへ来る途中にも駐車場にはたくさんの車が停まっていました。 


 

そして長湯温泉の名水といえば、温泉街の入口を通り過ぎてから 「くずろ谷湧水」 へと左折せずに、県道30号を久住方面に1kmほど進んだ県道沿いにある 「桑畑湧水」 が、いつも観光客が多く訪れているところです。




県道30号は桑畑湧水を過ぎるとすぐに、くじゅう連山の雄大な景色が見えてくるので、このまま久住山方面へも行ってみたかったんですが、今回は別に目的があるので、ここからUターンして豊後大野市の国道57号へと出ます。  
  
   
   
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Comment
3
無題
3つの条件を確認していきます。.

RE.3
こんにちは、Damianさん
お気をつけて行って下さいね。

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