先週の熊本県に続き今週も県外へと出かけました。
今回は国道10号をひたすら北上して、福岡県東部の京築地方へ出かけました。お家を出発して2時間ほどするとこの様な標識が見えてきます。この海側には航空自衛隊の築城基地がありますが、今年の1月に訪れた時には滑走路周辺で工事を行っていて戦闘機があまり飛ばなかったので、今回は工事が休憩になるお昼頃に寄ることにして、まずはここを通り過ぎて福岡県京都郡(みやこぐん)みやこ町へと向かいました。
築城基地を通り過ぎたら国道10号から県道58号を走りましたが、みやこ町へ入ってしばらくすると、この様な標識が見えてきます。この日最初の目的地は標識のいちばん上に書かれている「八景山自然公園」です。
八景山自然公園を訪れるのは初めてですが、公園の入口にはこのブログで何度か載せたことのある、九州で最大級の大きさを誇る方墳の「甲塚(かぶとづか)古墳」があります。
八景山自然公園は甲塚古墳のすぐ奥にあって、ここが公園の入口になります。公園内には山頂付近まで車で行ける道路もありますが、とても狭い道で一部路肩が崩壊しているところもあるので、甲塚古墳の横にある空きスペースに車を停めて歩いたほうが無難です。山頂にある神社までここから歩いても僅かな距離ですからね。
甲塚古墳から八景山自然公園へは県道58号(椎田勝山線)の上に架かる橋を渡りますが、真下に見える道路が県道58号で、池の横を右側に向かって走っている道路は国道496号で、ここへは国道496号から入りましたが、すぐ下のトラックが停まっているところは甲塚古墳の駐車場なので、ここに車を停めたほうが便利かもしれませんね。
ここを訪れるのは初めてだったので、何も分からずにこの神社の前まで車で登って来ましたが、道中は車が通れるのか不安になるほど狭いところもあって、車の側面を擦りそうでかなりヒヤヒヤでした(笑) 画像に写っている神社は山頂付近にある「八景山護国神社」です。
八景山護国神社の横からはさらに上へ登る道があって、先へ進んで行くと小さなお社と、その横には御神石とでも言うんでしょうか? 巨大な岩がありました。
この小さなお社は創建が1470年頃といわれる「太祖神社」です。
お社が建っている周囲には樹木が繁っていて、場所も狭かったので大岩全体の撮影はできませんでしたが、ひと際目立つ大岩でパワーを感じるようでまさに「御神石」って感じがしました。
太祖神社の周囲には他にも大岩がゴロゴロしていますが、社殿の裏手へ廻って御神石の上へ行ってみます。途中にはこの様な大岩もあって、何となく人の顔に見えるのは気のせいでしょうか?
そして八景山の山頂部は太祖神社の横に鎮座していた大岩の頂部でした。
下から眺めるとゴツゴツした大岩でしたが、大岩の頂部から眺めてみると突起がほとんどない平らな岩で、巨大な滑り台のようにも見えました。この岩は「八畳岩」と呼ばれていますが、実際に8畳はありそうな大きさでした。
この大岩の平らな部分は45度ほどの角度があって一見すると滑り落ちそうに見えますが、表面は意外とザラザラしていてとても歩き易かったので先端部まで行ってみました。
大岩の先端部から眺めた景色です。 画像に写っている町並みは みやこ町、築上町などですが、よく見ると遠くには築城基地も見えましたが、残念ながら戦闘機は一機も飛びませんでした(笑)
八景山の名前の由来については諸説あるようですが、山頂からは周防灘や由布岳など8つの景色が眺められることから名付けられたともいわれています。
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今回は国道10号をひたすら北上して、福岡県東部の京築地方へ出かけました。お家を出発して2時間ほどするとこの様な標識が見えてきます。この海側には航空自衛隊の築城基地がありますが、今年の1月に訪れた時には滑走路周辺で工事を行っていて戦闘機があまり飛ばなかったので、今回は工事が休憩になるお昼頃に寄ることにして、まずはここを通り過ぎて福岡県京都郡(みやこぐん)みやこ町へと向かいました。
築城基地を通り過ぎたら国道10号から県道58号を走りましたが、みやこ町へ入ってしばらくすると、この様な標識が見えてきます。この日最初の目的地は標識のいちばん上に書かれている「八景山自然公園」です。
八景山自然公園を訪れるのは初めてですが、公園の入口にはこのブログで何度か載せたことのある、九州で最大級の大きさを誇る方墳の「甲塚(かぶとづか)古墳」があります。
八景山自然公園は甲塚古墳のすぐ奥にあって、ここが公園の入口になります。公園内には山頂付近まで車で行ける道路もありますが、とても狭い道で一部路肩が崩壊しているところもあるので、甲塚古墳の横にある空きスペースに車を停めて歩いたほうが無難です。山頂にある神社までここから歩いても僅かな距離ですからね。
甲塚古墳から八景山自然公園へは県道58号(椎田勝山線)の上に架かる橋を渡りますが、真下に見える道路が県道58号で、池の横を右側に向かって走っている道路は国道496号で、ここへは国道496号から入りましたが、すぐ下のトラックが停まっているところは甲塚古墳の駐車場なので、ここに車を停めたほうが便利かもしれませんね。
ここを訪れるのは初めてだったので、何も分からずにこの神社の前まで車で登って来ましたが、道中は車が通れるのか不安になるほど狭いところもあって、車の側面を擦りそうでかなりヒヤヒヤでした(笑) 画像に写っている神社は山頂付近にある「八景山護国神社」です。
八景山護国神社の横からはさらに上へ登る道があって、先へ進んで行くと小さなお社と、その横には御神石とでも言うんでしょうか? 巨大な岩がありました。
この小さなお社は創建が1470年頃といわれる「太祖神社」です。
お社が建っている周囲には樹木が繁っていて、場所も狭かったので大岩全体の撮影はできませんでしたが、ひと際目立つ大岩でパワーを感じるようでまさに「御神石」って感じがしました。
太祖神社の周囲には他にも大岩がゴロゴロしていますが、社殿の裏手へ廻って御神石の上へ行ってみます。途中にはこの様な大岩もあって、何となく人の顔に見えるのは気のせいでしょうか?
そして八景山の山頂部は太祖神社の横に鎮座していた大岩の頂部でした。
下から眺めるとゴツゴツした大岩でしたが、大岩の頂部から眺めてみると突起がほとんどない平らな岩で、巨大な滑り台のようにも見えました。この岩は「八畳岩」と呼ばれていますが、実際に8畳はありそうな大きさでした。
この大岩の平らな部分は45度ほどの角度があって一見すると滑り落ちそうに見えますが、表面は意外とザラザラしていてとても歩き易かったので先端部まで行ってみました。
大岩の先端部から眺めた景色です。 画像に写っている町並みは みやこ町、築上町などですが、よく見ると遠くには築城基地も見えましたが、残念ながら戦闘機は一機も飛びませんでした(笑)
八景山の名前の由来については諸説あるようですが、山頂からは周防灘や由布岳など8つの景色が眺められることから名付けられたともいわれています。
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